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2016年9月29日のブックマーク (2件)

  • 同じ条件を与えられても成功する人は一握りでしかも誰が成功するかは予想できないこと(後編) - 💙💛しいたげられたしいたけ

    1980年代半ば、パソコンは、みるみる高機能化していった。それとともに、ソフトハウスが雨後の筍のように出現した。インベーダゲームを模したようなシューティングゲームや、今でいうエロゲの元祖のようなものが、多数、出回った。大学の研究室のフロッピーディスクの棚は、それらの不正コピーで溢れたが、当時は不正コピーという意識はほとんどなかった。初期の頃は、インベーダゲームを模したといっても、パソコンの画像処理能力は家アーケードゲームとは比較にならず「これがアニメーションか?」という代物だったし、エロゲの絵柄は今のエロアスキーアートのほうがリアルなくらいだったと思う。それがほんの数年で、あっという間に進化した。 私が出入りするようになった頃の大学の研究室には、スーパーマリオと全く同じではなかろうがスーパーマリオに近いと思われるゲームのフロッピーディスクがあった。これも恐らくは不正コピーである。マリオが

    同じ条件を与えられても成功する人は一握りでしかも誰が成功するかは予想できないこと(後編) - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • ボトムアップ組織のマネジメントとは何なのか

    いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの