食卓を見て一気にフランスでなくなった話。 もやし これが食卓に上がってました。フランスでもやし。 いや〜いや〜 食べれない。食べられるんだけど。 もやし最後に買って食べたのいつだろう。 皆さま、気分を悪くしたらごめんなさい。 えー、そういうことです。 もやしは食べられます。心理的に食べられません。 同じ理由で、挽肉、豆腐もあまり好きではない。食べられるけど。味噌汁もあまり。 理由は安いから。 この言葉に傷ついたらごめんなさい。別にと・も・子がお金持ちだとか、グルメだとかそういうことではなくて。 ファストフードや冷凍食品に抵抗がある人もいるのと同じような感覚だと思うのですが。 マクドナルド大好き。特に疲れた時に食べるとエネルギーが湧いてくる気がする！ でも味噌汁にもやしと豆腐が入っていた時、と・も・子は絶望でいっぱいでした。食べる部分ないじゃん。いや、味噌汁いらなかったよ。いただきますけども

こちらハロウィン当日。 何だかアパート周辺が騒がしい。大人数で階段を登ってくる気配。 ピンポーン クロードが玄関を開けます。 わあ！来たのね。と用意していたお菓子を差し出します。 ピエールは虫歯に注意だよ！と声をかけています。 なんとも微笑ましい。 と・も・子は泣きそうでした。 子どもたちが来てくれてよかったよ！！！ もしも今日、子どもたちが来なかった場合、せっかく用意したお菓子の行き場がありません。それに可愛く包装してしまっているので、それを「解く」という過程も何だか切ない。 ハロウィン直前の日曜日、子どもたちが来るはずと信じていたクロードはちょっとがっかり。と・も・子は必死に慰めました。本番は31日だからね。みんなその日に来るよ！と。 最後に全て整いました。 主役の子どもは、至極当然のように手を出してもらって帰ります。 おもちゃのトラックの荷台にお菓子を詰め込んだ子がいて、気合の違いを

さあて、今日は「トマトのタルト」を作るわよ、とクロード。 トマトのタルトとは...？ 甘いデザートか？それともキッシュのようなものを想像すればいいのか？ と・も・子:トマトのタルトは、砂糖か？塩か？ クロード:塩。あとハーブ。玉ねぎも。 と・も・子:これは初回です！ 材料は、市販のパイ生地、トマト数個、ニンニクひとかけら、玉ねぎ、ピザ用チーズ少量、塩、胡椒、オレガノ、お好みのハーブ、ディジョンマスタード。 トマトのタルトはディジョンマスタードが隠し味になります。なければ、粒マスタードでも良いかと思われます。サワークリームなどでもいいのかしら？ 作り方はとっても簡単。 1、パイ生地をお皿にのせて、パイ生地全体にディジョンマスタード塗ります。 2、その上にさらっとチーズを振ります。 3、トマトを切1cm幅くらいに切り、パイ生地に敷き詰めます。塩、胡椒、お好みのハーブで味を整え、ニンニクのみじん

一番気に入ったまみれているチーズと、十二支仲間に人気だった「クリーム」メインのご当地チーズをお土産に買ったと・も・子。 ドヤ顔でクロードに渡しました。 おにぎり2つ分のまみれているチーズ 洗面器の底くらいの大きさで、高さが7cmくらいのクリームメインのチーズ こちら2つで8ユーロ。1000円くらい！ と・も・子:ランドネしました。私はチーズを買いました。これをあなたに渡します。 クロード:あら〜なんて優しいの。どーれ？ クロードが袋を開けます。そして一言。 クロード:ちょっ！えっ！！これ！わあ！あ！くさいチーズよ！冷蔵庫に入れられないわ。くさいから。わあ...！ああ！でも明日、ディナーでじゃがいもと合わせて出すわ！いい？今日ではないわよ！？ そして、クリームメインのチーズはまるで爆弾のごとくガラスの容器に収容。さらに厳重に蓋を閉められたのでした。 くさいから。 こ、これがクロードの言ってい

フランスでそう苦労せずに銀行口座を持つことができたと・も・子。 カルトブルーが手元に来るのを待っています。 1ヶ月後。 さすがにと・も・子でも長いと思いました。 十二支仲間に伝えると... いや、確かにフランスは1週間は軽〜く待つよ。2週間は普通だよ。 でも、1ヶ月は普通では、ない。ないよ〜。 ですよね！？ですよね！ 十二支仲間の力を借りて事の次第を書きました。まるで手紙。 これを持って急遽、学校終わりに銀行に向かいました。予約はいらないよ、と言われたのだけが救いです。 銀行に着いて手紙を見せます。そして、小部屋に通されます。 お姉さん:英語の方がいい？ と・も・子:お願いします。 お姉さん:届かないって？住所はあってるかしら？ と・も・子:合っています。私の予想ですけど、私は居候させてもらってますので、そのせいではないかと思います。 お姉さん:私もそう思います。 お姉さんがひらめいたよう

自転車ok、荷物okとだんだん整って参りました！ 心配1、天気。 引率先生:暑いよ。 と・も・子:わかった。 引率先生:夏だしね。 これは、どうしようもない。 心配2、健康管理 と・も・子:転ぶ、前、誰かいた？ 引率先生:....いた。しかも車に当たった人いた... と・も・子:私も同じ、どうする？ 引率先生:それはやめてくれ！やめてくれ！プリーズ！！ と・も・子:皮膚が切れる、貼る、持ってるか？ 引率先生:絆創膏はある。 これ以上のケガは確かに救急車ですね。 心配3、途中棄権 と・も・子:もし、とっても遅い、どうなる？私は歩くことができますか？ 引率先生:いい。問題ない。 と・も・子:とーーーーっても遅い人、いましたか？ 引率先生:....いた。2人いた。電車で来てもらった。 遅れてしまったらいくら学校の責任もあると言っても電車で帰る、が正しいと思います。 割とリアルでした。でも色々と予

ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。 パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。 今日は少しワクワクしながら学校から帰ります。イベントの説明会があったのです。 イベントとは学校の十二支仲間で自転車で出かけること！しかも宿泊付き。 説明会で持ち物の話をされた時、真っ先に欲しいと思ったのは虫除けのアイテム。だって、テントに寝るんです。 学校の帰りにいつもの薬局に寄ります。 幸い、今回はお店のお姉さんたちは全員接客中。 さて、探しましょう！ ハーブ的なコーナーにありました。割とすぐに見つかりました。蚊が飛んでいるイラストが書いてあります。 あった！ ... 虫除けなのか？ かゆみ止めなのか？ と・も・子:お姉さん、こんにちは。これは蚊のためですか？ お姉さん:はいそうですよ。 と・も・子:蚊の後ですか？蚊の前ですか？ お姉さん:これは蚊の後です。 と

ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。 パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。 いつものように学校に行って、授業を受けます。 しかし今日は十二支仲間のアックンから面白い話を聞かせてもらいました。 雪国にはプロテイン専門店があるというではありませんか。 と・も・子も朝ごはんでプロテインをいただいていますし、その他のサプリメントにも興味があります。 アックンからメールで送られてきた専門店はと・も・子の通学路の途中。 学校の帰り道にのぞいてみると、誰もいませんがお店は開いています。 と・も・子:こんにちは。 ムキムキさん:こんにちは。 ムキムキさんの笑顔の可愛さに一瞬で緊張がとけました。 と・も・子:BCAA欲しいです。 ムキムキさん:これですよ。粉はこれです。味は、ピーチ、りんご、レモン。錠剤はこっち。プロフェッショナルが使いますね。 と・も・子

ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。 パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。 今日は十二支仲間に誘われてカヤックというものに乗る日です。 ものしりシリちゃん:カヤックに乗らない？？ と・も・子:いいよ！カヤックって何？ ものしりシリちゃん:ボートみたいなものに乗って漕ぐんだよ。楽しいよ！ 無事に仲間と待ち合わせて、いざ、カヤック乗り場へ。 カヤック兄さん:何人？何時間？ ものしりシリちゃん:5人、2時間。 カヤック兄さん:全員1人乗りでいい？ ものしりシリちゃん:はい。 と・も・子:(えーー！2時間！1人乗り！？！？) と・も・子以外の十二支仲間はみんな頷いて、あっさり決定。 カヤック2時間、しかも1人乗り。 カヤックって見たことないんですが。 乗ったこともないんですが。 落ちたら再び乗れないと思うのですが。 漕ぎ方わからないのですが。 2

と・も・子が今一区切りつけたいと思っているのが、日本から持ってきた教科書の復習。 これが終わったら、やさしせんせいに聞いて、次の自分の課題に取り組もうと思います。 教科書を一通りやったと言っても、所々の練習問題には手をつけていませんし、書きかけのページもあります。 もう一度目を通して思ったこと。 え？わかるようになってるうううううう！ 知ってる単語増えてる？増えてるよね！ これと同じくらいびっくりしたのが、もう一つ。 とある日の課外授業はフランス人の話す会話を音だけで再現するというもの。 フランス語教育にこういう専門の分野があるみたいです。 〜フランス語をそれっぽく話そう〜 〜かっこつけて発音しよう〜 〜音マネから始まるフランス語〜 〜イケてるフランス語〜 こんなイメージの授業目標でしょうか。 と・も・子は会話の場面もわからず、単語すら拾えず、全くやっていることがわかりませんでした。 しか