ブックマーク / amethyst-222.hatenablog.com (14)

  • 存在を許されること - amethyst-222’s diary

    子どもを産んで知ったことは、いつでも親を必要としてくれること。 当にいつでも必要としてくれて、そして、私がしてあげられることもあって、そのやりとりだけで存在することを許されている気がする。 自分を必要とされることは嬉しい。

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    gotty131 2019/08/30
  • 濡れたタオルで顔が拭けない - amethyst-222’s diary

    朝の洗顔時、人の使った後のタオルだと気持ちよく顔を拭けない。 一日が気持ちよく始められない。 自分がそうだから、夫にも子どもにも朝の洗顔と歯磨き用に新しいタオルを使ってもらいたいと思っている。 こんな理由から、うちはタオルの洗濯物が多い。

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    gotty131 2019/08/26
  • 雨の散歩 - amethyst-222’s diary

    雨の中、子どもと歩いて外出した。 用事がすぐ済んだので、散歩へ行くことになった。 傘を反対にして水を溜めたり、石を交代で蹴った。 川に降る雨を見たり、水面の模様に見入ったりした。 稲穂が垂れてきている様子を見て、ことわざを教えた。 鳥の名前や鳴き声、植物の名前や匂い、そういうものをたくさん知っている大人になってほしいなと思った。 上の子のレインコートのポケットにはいくつもの飴が入っていて、下の子のポケットにはスーパーボールが入っていた。 ビー玉とスーパーボールの違いについて話したところで家に着いた。

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    gotty131 2019/08/20
  • パニック障害 - amethyst-222’s diary

    両親と縁を切って、少し経った頃に身体に異変が起こった。 乗り物に乗れなくなった。 自転車に乗っていたある日、夏の夕方、いきなり地面に吸込まれるような感じになってしまった。当にいきなり、何の予兆もなくそれは起きた。 まっすぐ立っていられなくて、地震かと思ったけれど、慌てているのは私だけ。気を失うかと思った。 子どもを乗せていたので、私の自転車を夫に代わってもらって、一緒にゆっくり引きながら帰宅した。 その後は猛烈な眠気がきたので、夫に子ども達をお願いして寝た。 翌日、ただだるいだけだったので、のんびり家事をしていた。買い物に行こうと自転車置き場へ行くと、底知れぬ恐怖がきて自転車に乗れなかった。平日で夫はいないし、頼れる親もいないから、意識を失わないように手を強く噛んで正気を保とうとした。眠気なのか、気絶しそうなのかわからないけど、意識が遠のくような感覚で不安になった。 それから度々その感覚

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    gotty131 2019/08/19
  • 玄関の元気な靴 - amethyst-222’s diary

    夫への不満は当に些細なこと。 を揃えない。結婚してから口酸っぱく言っているけれど、もうかれこれ10年以上経つから、きっと直らないだろう。 直らないなら、気がついた人が揃えればいいかと思うようになった。 ダイニングテーブルにこぼした麦茶を拭かないこと。麦茶を入れてある容器からコップへ注ぐ時に、必ずこぼす。こぼしても拭かないから、テーブルに茶色の跡ができていて、それを誰かが拭く。 夫への不満はどれもこれもたいしたことなく、1分もかからず解決できる。家族の誰かがやればいいこと。 感情が安定して、おおらかで、優しい夫。買い物を手伝ってくれるし、事に文句をつけない、育児だって積極的にやってくれる。充分。

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    gotty131 2019/08/19
  • ワンタンスープを作った - amethyst-222’s diary

    ワンタンをべたことがなかった。理由は特にない。縁がなかった。 ネットでレシピを見たら簡単に見えたから、なんとなく作ってみる気になって、ワンタンスープを作った。 夕方まで出かけていたから疲れちゃって、ごはんとワンタンスープだけという手抜きメニューだけど、家族でべたら美味しかった。 子ども達も初ワンタンで、へーっとか言いながらみんなでべた。 ちゃんとしたお母さんにならなくては!と意気込んでた時はとにかく手が抜けなくて、キューピーコーワとかユンケルとかエナジードリンクを飲んで、自分を奮い立たせて事作りをしていた。 今は、夕飯が質素でも、昨日ちゃんと事したし、明日栄養を摂れば大丈夫と、一を重く考え過ぎないでいられるようになった。

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    gotty131 2019/08/18
  • 子どもを抱っこ - amethyst-222’s diary

    子どもの体重が増えて、立ったまま抱っこするのがきつくなってきた。 それでもまだまだ抱っこしてほしい子ども達。椅子に座って抱っこするようにしている。 親の身体に肌をくっつけることで安心を吸収しているのか、一日に何度も抱っこされに来る。髪に鼻をくっつけると、外に出ていなくても日なたの匂いがする。 この抱っこのやり方だと自分の身体に負担もかからないから、子ども達がもういいって自ら離れるまで抱っこしようと思っている。 自分は親にくっつくと嫌がられるから、肩や腰、足の裏を揉むことを口実に親の身体に触れていた。

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    gotty131 2019/08/15
  • 宗教にはまれなかったこと - amethyst-222’s diary

    死ねないから生きるしかない、と決めてから、何か縋るものがほしかった。 両親の代わりになるような存在を求めて、何か何かと焦るうちに「宗教だ!」と思いついた。 親から離れて自立したくても、アパートを借りるにも就職するにも保証人とかの問題が出てきてしまうから、利己的な目的だけど、誰か後見人に当たる人を求めていた。 元々、某宗教に生まれながら入っている二世の子がいたから相談してみた。 入るつもりで、いろいろな話を聞いたけど、なんだかピンとこなくて、宗教巡りをすることになってしまった。 残念ながら仏教系の信仰宗教が肌に合わなくて、じゃあ次はクリスチャンかなと思い、タウンページから電話番号を探し、電話をして教会へ行ってみた。 牧師さまはとても素晴らしい人で、この人の側にいたいと思うのに、そこの宗教の集まりに参加するのは、仕事と時間が合わなく、罪悪感が募った。 牧師さま以外の人とは居心地も悪かったから、

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    gotty131 2019/08/13
  • 肩こり - amethyst-222’s diary

    うちの家族は全員肩こり。 みんなでマッサージし合う。 お疲れさまって労う。 子どもでも肩がこることを知っているから、子ども達に肩を揉んでと言われたら断らずに揉む。 疲れていても、少しでも揉む。 触ってほしいだけかもしれない。 少しでも触れてお話を聞く。 言葉に出来ない気持ちがあるかもしれないから、それを引き出すためにも肌に触れて声をかける。 子ども達それぞれに、お母さんとの2人の時間をつくる。 私は小学生の頃から肩こりで、頭が痛かった。 肩こりというものを知らない小さな頃は、首や背中、肩が痛くて苦しい、なんだろうと思っていた。 息が吸いにくかった。 吸っても息が薄く感じて、ため息が増えていた。 そうすると、父にお前は死んだ魚の目をしてると言われて笑われた。 何度言われたかわからない程、言われた。 子どもは子どもらしく、元気にしなさいと言われた。 出来なかった。 背中をまっすぐしなさいって叩

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    gotty131 2019/08/11
  • 目の痒み - amethyst-222’s diary

    目が痒い。 たまらなく痒くて掻きむしる。目は真っ赤。 真っ赤な私を見て、心配した子ども達は保冷剤を出してくれた。 子どもの頃から時々目や喉が痒い時期がある。 おそらく、花粉かハウスダストに反応してるんだと思う。 子どもの頃に痒くて掻きむしると怒られた。 掻くから赤くなるんだって。 でも、痒くて我慢が出来ない。 目が腫れ、皮膚もぼこぼこになった私を母は怒った。 今は同じ症状が出ると心配してもらえる。 夫は目薬を買って来てくれるし、子ども達は保冷剤を出してくれる。 同じことが起こってるのに、周りの対応が違う。 氏より育ちって言葉をひしひしと感じる。 母はお金持ちのおうちの子で、自分の生家をよく自慢していた。 どんな人に囲まれて育つかで、人生が変わる。 実家を出られて当に良かった。

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    gotty131 2019/08/07
  • 憧れの場所 - amethyst-222’s diary

    海の家に来ました。 一度も来たことがなくて、いつかは来たい憧れの場所でした。 おしゃれな人や華やかな人達の利用する場所だと思っていました。 なんとなく敬遠していました。自分が入ったら浮く気がして。 入ってみたら老若男女、赤ちゃんまで、いろんな人がいて、居心地のいい場所でした。 みんな普通の人達でした。 値段が高い気がしていて、それも敬遠する理由の一つでした。 でも、よく見るとそうでもなく、家族それぞれべたいものをべました。 私はナガラミという貝をべました。 べたことがなかったので、おじさんにべ方も教えてもらってべました。 家族の思い出が増えていきます。 子どもの頃に取りこぼした思い出を大人になって拾い集めています。

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    gotty131 2019/08/05
  • 出先で本を - amethyst-222’s diary

    電車で出かける時に、駅ナカの屋さんでを一冊ずつ買う。 コンビニでおやつと飲み物も。 は、漫画でも雑誌でも。人の希望で購入する。 少し長い移動でも、新しいがあるから楽しく過ごせている。 みんなで楽しくも大事だけど、それぞれ楽しくも大事。 私が働いているのは、こういう時のお金の為。 楽しむ為のお金。 書籍代より娯楽代といった方がぴったりくるお金。 今日も家族で楽しく過ごします。

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    gotty131 2019/08/05
  • 夜ふかし - amethyst-222’s diary

    家族で夜ふかししています。 のんびりお話したり、を読んだり。 お互いにマッサージしたり。 子ども達は夏休みにしてみたいことがたくさんあるそうで、その野望を聞かせてもらっています。 一つ目は今日から明日に変わる瞬間を見たい、感じたいだそうです。 あぁ、お母さんも昔思ったよ、特別なことが起きそうな感じがするよねなんて言いながら、明日になる瞬間を待っています。

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    gotty131 2019/08/04
  • 根を育てる - amethyst-222’s diary

    あんなに世間体を大事に、幸せに見えるように注力していた母のつくった実家は、三人の子どもが誰も立ち寄らない場所になっている。 還暦を祝われることもなく、孫に囲まれることもなく60半ばになった両親。 見た目だけ取り繕ってきた家族だったから、崩壊した。 親から子への思いやりがあったならば、貧乏でも、ゴミ屋敷でも、楽しく暮らせていたんじゃないかと思う。 そして、母の望む孫に囲まれた未来が得られたのに。 親から子への言葉かけで、家庭の根っこがつくられる。 いい根っこをつくっていきたいと思う。

    根を育てる - amethyst-222’s diary
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    gotty131 2019/08/01
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