ブックマーク / haribotepotter.hatenablog.com (18)

  • 純度の巻 - 独り言

    圧倒的人生経験不足のおかげというべきか、 人間としての“純度”が、 まだ比較的高いと自負しているところがある。 いやまぁ高いからなんだって話なんだけど。 何も知らないし、 何もかもが新しい。 知ってしまうことを若干恐れているところもあるし、 知らなくても世界は明るいから、 それでいいんじゃないかなって思ってる。 まぁ知らなくて困ることの方が、 圧倒的に多いんだけどね。 白い画用紙でありたい。 真っ白な、 さらっさらの画用紙。 何色にでもなれるけど、 一度あなたの色に染まってしまったら、 二度と綺麗にほかの色を写せないから。 そのままずっと、 あなたの色に染め上げてほしいって、 そう思ってる。 初めて染まるその色を、 大切にしたいと思ってるし、 どうせならほかの色を知らないまま、 一生を終えてしまった方が、 幸せなんじゃないかって。 ほかの色を混ぜて、 濁らせてしまうより、 純色のまま、 綺

    純度の巻 - 独り言
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    gotty131 2019/11/08
  • 秋晴れの巻 - 独り言

    薄い空。 白い建物。 青い影。 ようやく待ちに待った秋が来た。 こういうのを待ってたんだ。 全く気負わずに出かけられる気温と、 腕をまくりたくなるような心地いい風。 秋の香りがする。 こんなに素晴らしい世界を眺めずに、 下ばかり向いて、 いつもと変わらない煉瓦を見つめながら歩く人を見ると、 非常に可哀想に思えてならない。 顔を上げた先の、 この素晴らしい世界を知らないのだ。 あぁ可哀想。 まぁこの良さがわからないというなら、 それは仕方ない。 みんなが一同にこの秋を享受できるわけではないだろうしな。 ただ少なくとも、 私の秋は美しい。 それだけで十分だよね。 まだ黄色になれないイチョウの葉を眺めながら、 まだ見ぬ紅葉に思いを馳せる。 今年の木々は、 どんな化粧をするのだろう。 秋晴れに誘われて、 少しだけ外に出ようと思った。 太陽が西に傾き、 空が低くなる。 青色でも赤色でもない空を見てみ

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    gotty131 2019/11/07
  • 居場所の巻 - 独り言

    11月の太陽は、 病み上がりの私には眩しすぎて、 空を見上げると、 痛々しいくらいの日差しが私を刺して、 それが少し辛かった。 学園祭があった。 11月1日から4日間。 準備日を合わせると計5日間、 学園祭に費やしてきたことになる。 自分のせいで、 自分の居場所を見失ってしまった。 去年の私はまだ1年生で、 何も知らないし、 何も知らなかったからこそ、 何かをしなきゃという焦りがあったし、 結果的にはそのおかげで自分の居場所を見出していた気がする。 だけど、 2年目の私は、 “頑張らない”ことを覚えてしまったし、 私が頑張らなくても、 一個下の1年生が頑張ってくれるだろうって甘えがどこかにあったし、 その結果、 自分で自分の居場所を潰してしまった。 サークルの活動なんて自由参加だし、 ボランティアみたいなものだからって言うのはわかるけど、 結局私は誰かに必要とされていたいし、 誰かに必要と

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    gotty131 2019/11/05
  • マイナスの巻 - 独り言

    最近感情の振り幅が減った気がする。 いや嬉しいとか楽しいの感情はあるんだけど、 苦しいとか辛いとか憎いとか、 そういう感情が最近恐ろしいくらいなくなってきたんだよな。 そういう感情ってない方がいいんだろうけど、 なんていうか、 そういう感情がないと面白くないよね。 何かを人に伝える時って、 上向きの感情より、 下向きの感情の方が伝わりやすいんだわ。 確か。 下向きの感情の方が伝わりやすいし、 共有しやすいんだけど、 それゆえと言うべきか、 読み物も書き物も、 私はそういう感情がないと面白くなく感じる。 上辺だけ舐めてるみたいで、 核に届かないみたいな。 クリーンなのもいいことだけど、 それはそれで気持ち悪いことだったりする。 このブログ書いてる時もそう思ってるし、 自分の中でマイナスな感情がある時の方が筆が進むし、 読んでいても面白い。 だからなのかな、 最近ブログを書いてても面白くないっ

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    gotty131 2019/11/01
  • 睡魔の巻 - 独り言

    最近眠くなるのが早いのは、 毎朝早起きしているからなのだろうか。 それとも運転で、 意外と疲れているからなのだろうか。 理由はわからない。 夏休みに入った頃は、 朝の3時くらいまで起きているのも当たり前のような生活をしていたのに、 今は日付が変わる前に睡魔に負けてしまう。 ある意味健康だからいいことなのか。 運転中に眠くなる数倍マシだな。 宿泊中のホテル側の都合で、 明日から別のホテルに移されることになった。 明日は早起きして、 荷造りをしなければ。 教習所行きのバスに間に合わないのが一番やばい。 なんとしてでも早起きしなければ。 早起きするためには、 今私を襲っている睡魔に身を委ね、 そのままベッドに入ってしまうのが、 一番いいだろう。 では、 おやすみ。

    睡魔の巻 - 独り言
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    gotty131 2019/09/06
  • 続・読書の巻 - 独り言

    このブログは前回(読書の巻)の続きからになっているので、 もし読んでいなければ読んできてほしい。 その方が何かと私に好都合になりそうだ。 さて、 昨日の私は物語のことを毛糸の手編みセーターと例え、 読書のことをセーターを着ることと表現した。 だが、 実際私は毛糸の手編みセーターなんて着たことは一度もない。 しかしそのことも私が物語を毛糸の手編みセーターと例える要因のひとつとなっている。 私は毛糸のセーターなど着たことはない。 故に私は毛糸のセーターというものが、 どのような着心地で、 どれほど温かい服なのかを知らないのだ。 その服を着た結果私はどう感じるのか、 それがわからないからその服を着るのだ。 ある意味それは一種の期待のようなもので、 私はそれを着ることによって暖められることを暗に望んでいる。 別に気持ちが明るくなったり心が温まったりすることを求めているわけではない。 私が“セーター

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    gotty131 2019/08/30
  • 日誌の巻 - 独り言

    免許センターに交通事故件数を血液型でランキングにしたものがあったので、 興味位で覗いてみたら、 日の血液型の割合と順位が全く一緒だったのがちょっと面白かったです。 なんじゃそりゃ。 ここ2日間お世話になっていた教官が、 明日はお休みだそうです。 明日は一体誰に教わるのか、 楽しみです。 S字クランクがめちゃめちゃ曲がりにくいです。 昨日初めて車に乗った人にとっては難しすぎます。 でも乗らないと卒業出来ないので頑張るしかありません。 友達と免許合宿に来ているのですが、 「小中学生くらいだったら、こういう宿泊行事の時絶対日誌書かされるよね」 って話をしたせいで、 最近めちゃめちゃ日誌みたいな文体でブログを書いている気がしてきました。 あと2週間くらいこんな感じですが、 よろしくお願いします。 では。

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    gotty131 2019/08/26
  • 川の巻 - 独り言

    物心ついた時には、 生活のすぐ側に川があった。 家のベランダから大きな川が見えて、 その川はそのまま海へと繋がっていた。 自分の中でなにかあった時は、 ひとりで川を見に行って、 水面の近くに腰掛けて、 ただひたすらに静かな水面を眺めていた。 川はなにかしてくれる訳でもないし、 そこまで綺麗な川でもないけれど、 心が荒んでいる時には、 ただ川面を眺めるその時間が、 私にとって大切な時間だった。 今日も大学の帰りに川に寄った。 別に特段なにかあったわけではないけど、 なんとなく最近川に行ってなかった気がして。 お気に入りのaikoの曲を、 百均のイヤホンから垂れ流す。 水面に映る灯りの向こうに、 誰かの影を見てしまいそうだ。 私はその人の影を見ることを期待しているはずなのに、 私の外の私がそれを止めさせる。 そこに人の影を映すのは、 醜いからやめなさいと、 私の外の私が言う。 この気持ちが果た

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    gotty131 2019/08/22
  • 生活の巻 - 独り言

    道端に死にゆく数多のセミ達を見て、 生を感じる。 普段は虫が嫌いだから、 早くいなくなればいいと思っているけど、 こうやって見ると、 彼らもまた、 我々と同様に生きていることに変わりはないんだなぁと思わざるを得ない。 死をもって生を知る。 残酷だけど、 そういうこともあるよね。 真夜中のスーパーの裏道で、 アスファルトで固められた道を歩く、 羽化直前のセミの幼虫を見つけた。 こんな所に出てきてどうする。 君が行くべき場所は、 こんな道路の真ん中じゃなくて、 もっと安心して掴まれる木の幹だろう。 一瞬気にかけて、 結局何もせずに私はその場を立ち去る。 私と彼は、 別々の世界に生きているから。 私はそんな無闇に手を出すことなどできない。 私と彼は、 ただスーパーの裏道で、 ちょっとだけ互いの生きる世界の境目に触れただけだから。 私にできることは、 彼の無事を祈りながらその場を離れることだけであ

    生活の巻 - 独り言
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    gotty131 2019/08/19
  • 心機一転の巻 - 独り言

    センチメンタルジャーニーからようやく帰ってきました。 聞こえるはずのない「おかえり」を求めるのがめんどくさいから、 「ただいま」とは言えないし言いたくもない。 また何気ない日々を送るだけ。 正直メンヘラの時に書いた文章の方が面白く感じるのは私だけなんでしょうか。 病んでない時の文章読み返しても、 鬼ほど面白くないんだけど。 これは私が単に病んでるのが好きだからそう思っているのか、 それとも単純に病んでない時の文章がつまらないのか、 一体どっちなんでしょう。 ていうか「独り言」というタイトルでブログを書いてるくせに、 途中から“読者”に向けて話している私は一体何をしているんでしょうか。 独り言ならもっと自分の中で処理しろよってずっと思ってるんだけど、 正直聞いてくれる人がいるなら聞いてほしいし、 そこに聞いてくれる人がいるなら、 私はその聞いてくれる人に対してちゃんと喋りたいと思うので、 こ

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    gotty131 2019/08/05
  • 休載の巻2 - 独り言

    限界に向かってそれぞれが頑張っているので、 私も頑張らなくちゃいけません。 勝負の期限は明日の朝。 最後まで頑張りましょう。 今日もお休みです。 では。

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    gotty131 2019/07/30
  • 休載の巻 - 独り言

    今日のブログは大学に泊まって発表会の準備中なのでお休みします。 多分明日も明後日も書けないと思うので、お見知り置きを。 それでは。

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    gotty131 2019/07/29
  • 口内炎の巻 - 独り言

    暗い視界の端から、 細い光が差し込んでくる。 いつの間にか目の上に乗せていた腕を退けると、 いつも見ている少し汚い白い天井が見えた。 そうか、 私は眠っていたのだ。 サークルの会室に置いてあるソファに横になったのはついさっきのことなのに、 時計の針は30分も進んでいる。 無機質な空調の音と、 ホコリの匂い。 鼻呼吸をしていたはずなのに、 喉がだいぶ渇いて痛い。 今すぐにでもお茶を飲んで口を潤したいが、 あいにく買っておいたお茶は寝る前に飲み切ってしまった。 テーブルの上には空のペットボトルが散乱している。 私は諦めて口内で絞り出した唾を飲み込む。 依然として渇ききった喉。 鮫肌のようにざらつく舌先。 徹夜に近いことをしたら、 あっという間に口内炎ができた。 痛い。 事中じゃなくても、 いつでもどこでも鈍い痛みを伴っている。 こっちは君に構っている暇はないんだ。 やることがあるんだから、

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    gotty131 2019/07/26
  • 人の巻 - 独り言

    Twitterのリプライでこんなものを見た。 「酒に酔った勢いで告白するんだよ」 「ちょっとタイプからズレたこの方がフラれた時のショックが小さくて済む」 愕然とした。 こんなにはしたない人がいるんだと思うと、 むしろ世の中の広さに感謝すべきなのかもしれない。 こういう人はきっと彼女という存在を、 自分の社会的ステータスを向上させる道具のようにしか思っていないんだろうな。 浅ましい。 こんな人には決してなりたくないと思った。 最近関わりのある友人が、 恐ろしいくらい彼氏彼女等々の人間関係を築き上げているので、 必然的にそういう話を見たり聞いたりする機会が増えたのだが、 彼等を見ている限りは、 上記のような人間ではなさそうで安心する。 こういうのを健全と言うべきなのかを判断できる立場ではないが、 楽しそうでなによりである。 できる限り長く幸せに続いてくれ。 ささやかながら遠い外野から祈っておく

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    gotty131 2019/07/25
  • 忘却の巻 - 独り言

    はいどうもお久しぶりです。 単位の救済が果たして間に合ったかどうかはわからないけど、 とりあえずテストの山場は越えたので、 あとは残った少しばかりのテストと、 なぜか手書きのレポートを終わらせれば、 無事夏休みに突入できます。 やったね! まぁいまここで単位の話をすると、 取らぬ狸の皮算用だとかなんだとか言われるので、 単位の話はしばらくしないようにしましょう。 うんうん、それがいい。 さて、 ブログが書けなかったこの2日間、 なんだかんだ面白いこともたくさんあって、 色々な収穫もあったはずなんだけど、 テスト勉強で恐ろしいくらい忘れました。 いやぁこんなこともあるもんですね。 現に今までずっと「だ・である」調で書いていたこのブログも、 気づけば「です・ます」調になってるんですよ。 めちゃめちゃ面白いですね() 昨日一昨日の記憶はざっくりしかない代わりに、 今日のテスト用の知識を頭に詰め込

    忘却の巻 - 独り言
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    gotty131 2019/07/24
  • 休刊の巻2 - 独り言

    日は、 ブログを初めて100日目という、 かなり区切りのいい日なのですが、 ごめん、 ブログは書けません。 いま、 落単の瀬戸際にいます。 6単位を落とさないために、 夜通し必死に勉強しています。 当は色々書きたいことがあるけれど、 でも、 今はもう少しだけ、 勉強させてください。 僕がブログを書かずに勉強した時間も、 きっといつか、 フル単の糧になるから。 ということで初の2日連続お休みします。 明日はさすがに書くので、 続きをお待ちください。 では。

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    gotty131 2019/07/23
  • 休刊の巻 - 独り言

    ブログを書くためには、 健康で文化的な最低限度の生活を送り、 精神を安定させなければいけませんが、 果たして2時間睡眠で1日フル稼働した今の僕に、 そんなことができるでしょうか。 出来ません(即答)。 出来ないんです(威圧)。 ということで今日はお休み。 お疲れ!!! よく頑張った自分(なにもしてないけど)!!!

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    gotty131 2019/07/22
  • 書道の巻 - 独り言

    習い事が長引いて、 気づいたら深夜1時を回っていた。 書道をずっと習ってる。 小学校3年生からだから、 今年で12年目?になるのかな。 今までの人生で間違いなく一番続いている習い事である。 11年間やってきたけれど、 まだまだ上達することはたくさんあるし、 普通に楽しい。 今日は思い通りの線が書けなくて、 いつもより時間がかかってしまった。 筆によって得意な線と不得意な線があって、 1枚の課題でそのどっちの線も書かないといけなかったから、 不得意な線を出してあげるのに、 思ったより労力が必要だった。 得意な線を書くのは簡単だけど、 不得意な線を書くのは書き手の技量なんだよな。 僕にはまだその技量が足りないみたいだ。 もっとたくさん練習しなくちゃ。 書道は課題によって書かなきゃいけない字体も変わるし、 必要な筆の種類も変わってくる。 紙にも色々な種類があって、 当に書きやすい筆で、 当に

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    gotty131 2019/07/20
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