.NET Framework 3.5 SP1のWPF(Windows Presentation Foundation)では、HTMLなどのWebページをWPFアプリケーション上に表示するためのWebBrowserコントロール(System.Windows.Controls名前空間)が新たに追加されており、非常に手軽にWebページの表示ができるようになっている。 WebBrowserコントロールを利用するには、XAMLコードに<WebBrowser>タグを手入力で書き込み、表示したいWebページのURL文字列をSource属性(=Sourceプロパティ)に指定するだけだ。次のコードは、これを実際に実装した例である(太字の部分が<WebBrowser>タグ)。 <Window x:Class="WpfApplication1.Window1" xmlns="http://schemas.mic