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ブックマーク / dekiru.net (5)

  • FILTER関数で条件に一致する行を抽出する

    活用のポイント FILTER関数は、Office 365でのみ利用できます。 関数は配列数式(スピル配列)として入力されるので、複数のセルに結果が表示されます。 複数の条件をすべて満たす場合は、条件を「*」でつなぎます。使用例で「=FILTER(A4:C9,(B4:B9<10)*(C4:C9="2F"),"該当なし")」と入力すると、「セルB4~B9が10より小さい」という条件と、「セルC4~C9が"2F"である」という条件の両方を満たす行だけが抽出されます。 複数の条件のいずれかを満たす場合は、条件を「+」でつなぎます。使用例で「=FILTER(A4:C9,(B4:B9<10)+(C4:C9="3F"),"該当なし")」と入力すると、「セルB4~B9が10より小さい」という条件と、「セルC4~C9が"3F"である」という条件のいずれかを満たす行が抽出されます。 一致する行がないときは、[

    FILTER関数で条件に一致する行を抽出する
  • DGET関数で条件を満たすデータを探す

    羽山 博(はやま ひろし) 京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、NECでユーザー教育や社内SE教育を担当したのち、ライターとして独立。 ソフトウェアの基からプログラミング、認知科学、統計学まで幅広く執筆。読者の側に立った分かりやすい表現を心がけている。 2006年に東京大学大学院学際情報学府博士課程を単位取得後退学。現在、有限会社ローグ・インターナショナル代表取締役、日大学、青山学院大学、お茶の水女子大学講師。 吉川明広(よしかわ あきひろ) 芝浦工業大学工学部電子工学科卒業後、特許事務所勤務を経て株式会社アスキーに入社。パソコン関連記事の執筆・編集に従事したのち、フリーランスの翻訳編集者として独立。 コンピューターとネットワーク分野を対象に、書籍や雑誌の執筆・翻訳・編集を手がけている。どんな難解な技術も中学3年生が理解できる言葉で表現することが目標。 2000年〜2003年、国

    DGET関数で条件を満たすデータを探す
  • Excelでセルに入力する値によってリストに表示するデータを変える方法

    Excelの[データの入力規則]機能とINDIRECT関数を組み合わせると、セルに入力したデータによってリストの中身を切り替えられます。 [データの入力規則]の機能を使用すると、セルにデータを入力するときに、リストから入力できるようになります。リストに表示する項目をINDIRECT関数を使用して指定すると、リストの中身を切り替えることが可能です。 以下の例では、「=INDIRECT(B2)」という数式を使用して、所属部欄のセルB2に「営業部」と入力されたときはリストに「営業部」の課名を表示し、所属部欄に「経理部」と入力されたときはリストに「経理部」の課名を表示しています。 関数の解説 INDIRECT 【 インダイレクト 】 (参照文字列, 参照形式) 参照文字列で指定されたセル内にある文字列データを、別のセルへの参照として、参照先セルの内容を求める 関連ワザ Excelでセルの項目を選択

    Excelでセルに入力する値によってリストに表示するデータを変える方法
  • 【エクセル時短】「重複データ」に対処する2つの賢い方法。削除機能とCOUNTIF関数を使い分ける!

    Excelで作成した会員リストや在庫表に重複したデータが含まれていると、深刻なミスにつながることがあります。「重複データ」を一括削除、またはチェックして見つけ出すテクニックで対処しましょう。 【エクセル時短】は「少しでも早く仕事を終わらせたい!」というビジネスパーソンのみなさんに、Excelの作業効率をアップするワザをお届けする連載です。毎週木曜日更新。 過去の記事一覧はこちら【エクセル時短まとめ】 Excelの表内に含まれる「重複データ」の確認。よくある作業の1つですよね。 データが数件であれば検索や並べ替えでも事足りますが、数十件、数百件となると、かなりの手間がかかります。重複が原因でデータの整合性がとれなくなってしまうこともあるので、しっかり取り除いておきたいものです。 【エクセル時短】第12回では、重複データへの対処で役立つ2つのテクニック [重複の削除]機能で重複データを削除する

    【エクセル時短】「重複データ」に対処する2つの賢い方法。削除機能とCOUNTIF関数を使い分ける!
  • SUMIFS関数 - 複数の条件を指定して数値を合計する

    複数の条件に一致する数値の合計を求めるExcel関数である、SUMIFS(サム・イフス)関数の使い方を解説します。 対応バージョン:365 2021 2019 2016 2013 2010 SUMIFS関数は、複数の条件に一致するセルを検索し、見つかったセルと同じ行(または列)にある、[合計対象範囲]のセルの数値の合計を求めます。 入力方法と引数 SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, ...)

    SUMIFS関数 - 複数の条件を指定して数値を合計する
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