はじめに 2015年のre:Inventで「AWS WAF」が発表されました。 AWS WAFはアプリケーション用のファイアウォールで、 IP address、SQL injection、String matchingに関するアクセスの制御ができます。 ただ、このサービスを利用するにはCloudFront経由でのアクセスにしか対応していないため、ELBやEC2にWAFを導入する場合はCloudFrontを配置する必要があります。 今回はIP addressesの設定を行います。 その他の設定については以下を参照ください。 「AWS WAF」を導入してみた。- SQL injection編 「AWS WAF」を導入してみた。- String matching編 1.新規設定 今回は新規で特定IPアドレスからのアクセスをブロックする設定をします。 まずはじめに画面中央にある「Get start
