インターネット好きにはたまらない「時間泥棒」が、またひとつ現れたようです。 「The Internet Map」は、ウェブ上のサイトがどのように関連しているのかを一目で見ることができるサイト。35万ものサイトがそれぞれ泡のような形で、トラフィックの多いものは大きく、少ないものは小さく表示されています。また、類似しているサイト同士は近くに配置されています。 The Internet MapはRuslan Enikeev氏によって製作されました。彼によると「物理学上における類似点」をベースにしているのだそうです。 古典物理学においての類似点を導き出すには、ウェブサイトは「電荷を帯びたボディー」、そしてウェブサイト間を結ぶリンクは「バネ」、と例えることができます。バネは類似しているウェブサイト同士を近くに引き寄せ、帯電しているボディー同士が触れ合うことはなく、リンクのないサイト同士はお互いから遠