AWSに於いて、クラウドストレージサービスの『S3』は実に様々な各種AWSサービスから利用されています。サービスとしては特に欠かせないものの1つでしょう。 S3の数ある利用用途の中の1つとして『DBへデータを投入するための前段階としてS3バケットにファイルをアップロードする』というケースというものが考えられるかと思います。RDS(MySQL/Oracle/SQLServer)然り、データウェアハウス(Redshift)然り、NoSQL(DynamoDB)然り。良くある操作ですが、この操作はその手段や人手が絡む度合いに拠って、幾つかに分類する事が可能です。 そこで当エントリ、及び以降数回の続編エントリに亘って、『どんな手段があるのか、どういう風に組めばそれが実現出来るのか』と言ったポイントをキャプチャやサンプルコードを交えてそれぞれご紹介して行きたいと思います。 まずは『手段』の種類について