前回は、AWSのRDSサービスでのリードレプリカ機能についてご紹介しましたが、今回も同じくRDSサービス(ここではAmazon RDS for MySQLのみが対象)のログ機能に関するソリューションをご紹介します。 さてこのログ機能、Parameter Groupsにて設定することでスロークエリログやジェネラルログを取得することが可能となるのですが、少々癖のある仕様となっており、主に以下のような点が挙げられます。 WEBブラウザ上でいちいち見なければいけない 一時間ごとにローテートされる 1時間でローテートされ、24時間しか保持されないため、数日前のログが見たい時に詰む 1時間でファイルが切れるので、調査しづらい こういった不便により、「もうEC2上でMySQL動かしちゃえばいいや」と判断した方がいらっしゃるのではないでしょうか。 ログ至上主義、CUI至上主義の私にとってはこれがいささか不