結論としては、以下のコマンドを使用します。 find . -name "log*" -print0 | tar -cvz -T - --null -f /tmp/log01.tar.gz 大量ファイルをtar化するときに、よく困るのはコマンド内のワイルドカードを展開した文字列が長すぎて、コマンドラインのバッファがオーバーフローして、コマンドを実行できないというもの。 例えば、 tar cvzf /hoge.tar.gz log* などとしても、ファイル名がlogで始まるファイルが大量にあると、実行できない。list too long みたいなことを言われます。これは、ワイルドカードが展開されると、 tar cvzf /hoge.tar.gz log00001.html log00002.html ・・・・・・ などとなって、コマンド長の制限を超えるためです。 そこで、xargsコマンドを使
正解はコレ find -name "hoge*" -print0 | tar -cvz -T - --null -f hoges.tar.gz 解説など Google先生で「tar find」などと検索すると、上から順に参考になるページが出てくるが、重大なミスに気づいていないサイトが多すぎる。 標準的に示唆されるやり方は、 find -name "hoge*" -print0 | xargs -0 tar cvzf hoges.tar.gz などとして、findの結果をxargsにまとめるものだ。findの引数「-print0」は、検索結果を「null」で区切って渡すことを指定し、xargsの引数「-0」は、引数リストが「null区切り」で渡されることを指定する。この2つの引数により、ファイル名にスペースなどが含まれていても正常にアーカイブされる。どんなにファイル数が多かろうが、xargs
圧縮してやる!!一匹残らず!! MacBook AirのSSDが突然お亡くなりになったとか流れてきて怖いなぁって思って、しこしことDropboxに移動しています。 Premium万歳。 とりあえずほぼお目見えすることのないファイルは圧縮して容量節減しようと思いたって、このエントリを書きました。 tarでまとめたほうが大量のファイルをちまちま転送するよりも効率的ですしね。 もはや過去の話である。 オプションとかの物忘れ激しいので自分用のユーティリティとしてまとめておきます。 圧縮・解凍の体系 大層なものでもないですが、基本的に以下の体系を持っています。 少なくとも私の使い道ではですが・・・。 Linux系 基本的にtarの合わせ技で使うことが多い。 gzip: 一般的な圧縮率をもった標準的な圧縮方式。 bzip2: より強力な圧縮方式。時間がかかる。バックアップとしてはこれが一般的とのこと。
サイトの構築。作品の販売。ブログの投稿。この他にもさまざまな機能があります。 ログイン サイトをはじめよう 非公開サイト このサイトは現在プライベート設定になっています。
Linuxで割とお世話になる tar コマンド。これの使い方をよく忘れるので、覚えるために記事にしました。ついでに zip rar gzip bzip2 xz の使い方と、解凍・圧縮で使いそうなコマンドをまとめて一覧表にしてみました。 zipとrarはファイルの分割や修復などができるので、知っておいて損は無いと思います。それ以外は単体での使い方を知りたかったので備忘録です。 解凍・圧縮コマンドの使い方 目次 解凍で使いそうなコマンド一覧 圧縮で使いそうなコマンド一覧 TARとRARのインストール TARの使い方 TARのオプション unzipの使い方 unzipのオプション zipの使い方 zipのオプション RARの使い方 RARのオプション gzipの使い方 gzipのオプション bzip2の使い方 bzip2のオプション xzの使い方 xzのオプション 圧縮形式による違い
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
cstream - direct data streams, with bandwidth limiting, FIFO, audio, duplication and extended reporting support. ざっくり言うとデータストリームの制御とかできるよ!っていうコマンドっぽいです。オーディオアプリケーションのデータレートのエミュレーションとかで利用されているそうです。オプションではcstreamコマンドの-tを使うのですが、以下がmanでの内容になります。 -t num Limit the throughput of the data stream to num bytes/second. Limiting is done at the input side, you can rely on cstream not accepting more than thi
[root@fedora ~]# wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/nagios/nrpe-2.12.tar.gz ← nrpeダウンロード ※最新版のURLはダウンロードページで確認すること [root@fedora ~]# tar zxvf nrpe-2.12.tar.gz ← nrpe展開 [root@fedora ~]# cd nrpe-2.12 ← nrpe展開先ディレクトリへ移動 [root@fedora nrpe-2.12]# ./configure && make check_nrpe && make install-plugin ← nrpeプラグインインストール [root@fedora nrpe-2.12]# cd ← nrpe展開先ディレクトリを抜ける [root@fedora ~]# rm -rf n
Linux でよく使うコマンドに tar コマンドがあります。.tar, .tar.gz, .tgz などのアーカイブファイル、通称 tarball を作成・抽出するコマンドですね。 抽出(解凍)はよく使うから呪文のようにオプションを覚えているんだけど、アーカイブ作成(圧縮)の方はうろ覚えでした。ということで、改めて各オプションの意味を備忘録的に記しておきます。 まず、必須のオプション(機能指定文字)を選ぶ。 c : Create アーカイブの作成 x : eXtract アーカイブの抽出 これに次のオプションをつける。 z : gZip 圧縮・解凍に gzip を使う(もちろん gzip 形式の場合のみ) v : Verbose 作成・抽出時にファイルのリストを画面出力する f : File 作成・抽出するファイルを指定する(tar は本来テープメディアのためのコマンド (Tape AR
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