Vagrant のバージョン 1.8 から、新しく Snapshot という機能が追加されました。 Snapshot 機能とは、ある時点の仮想マシンの状態を保存/復元できるようにする機能です。 例えば「これからWEBサーバーをインストールするんだけど、操作が不安!」などという時に、今の仮想マシンの状態を保存しておくことで、それ以降の手順で間違えがあっても状態を元に戻せる機能です。 今まで Vagrant では、sahara プラグインで実現できていましたが、プラグインが不要となり Vagrant 本体だけでスナップショットの機能が利用できるようになりました。 本稿では、Snapshot機能の使い方を解説したいと思います。 事前準備 当たり前ではありますが Snapshot 機能は Vagrant 1.8 からの新機能ですので、古い Vagrant を利用している場合は最新の Vagrant
![VagrantのSnapshot機能で仮想マシンの状態を保存/復元しよう |](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30c23b4995e735867d3909a5c8e87950a78fecba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fweblabo.oscasierra.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F01%2Feyecatch-vagrant.png)