はじめに SorryサーバをS3版、EC2版、EC2+AutoHealing版の3パターン作ってみました。 SLA100%のDNSで、世界中にあるエッジロケーションから一番近いDNSサーバを見つけ出し名前解決をしてくれるため非常に高速であることと伝播の速度も非常に早いそうです。また、aliasが使えること、ヘルスチェックが行える点が特徴的です。 ELB(ElasticLoadBalancer) ELBはソフトウェアロードバランサとなります。ELBはEndpointは一つですが、裏側では常に冗長化されているためその点利用者が考える必要がないことと、安価で簡単に使えることがメリットとなります。振り分け、Stikiness、切り離しなど基本的な機能は抑えていますが、F5などのロードバランサとは細かい所で機能が異なりますので注意が必要です。 S3でSorryサーバ Route53とELBができるこ