あるシステムの負荷を確認したいとき、cactiなどがあれば視覚的に負荷を確認できて 1週間くらいであれば、遡っての確認が可能なので便利です。 がッしかし、外部のVPSにのせているようなサービスの場合は、 負荷ツールなどを用意するのがめんどくさい場合がある。 でそれをコマンドレベルで確認することもできるのがsarコマンド 無論、現在の負荷をロードアベレージ、CPU、MEM、スワップなどに分けて確認することもできるし 便利だわー。今回はさくらのVPS上で動作しているCentOS6で確認。 どうやらさくらインターネットのVPSイメージにはデフォルトで入っていた。 ない場合はyumコマンドでインストールすればOK。 # yum install -y sysstat で基本的な利用方法は sar -オプション 監視間隔 監視回数 # sar -q 1 3600 →ロードアベレージを1秒間おきに1時
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