解説記事内の画像はExcel 2010のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。 Excel 2010, 2007 下の図のような顧客名簿があったとします。 こういったものを、その時々の仕事に合わせて、画面表示や印刷の設定を毎回いちいち変えている方も多いのではないでしょうか? でも、実はいちいち変える必要なんてないんです! よく使う画面表示や印刷設定のパターンを、名前を付けて登録しておくことができるんです! 例えばこんなパターンで仕事をするケースがあったとします。 【パターン1】 ● 住所録として使うために余計な項目であるC列~G列を非表示 ● A4用紙を縦に使って印刷 【パターン2】 ● 全項目を表示した状態(パターン1で非表示にした列を再表示した状態) ● 特別優待会員のみの顧客名簿として使うため、オートフィルタで特別優待会員を抽出 ● A4用紙を横に使って、更に表の横幅が、