日本には昔から千羽の折鶴を作って、他人の回復を願うという習わしがある。そして今回、東北地方太平洋沖地震が発生し、海外では日本の人に元気になってもらうため10万枚の折鶴写真を集めようというプロジェクトが進行されている。 このプロジェクトを企画したのはアメリカの「DoSomething.org」という団体で、現在世界中の人たちに既製の折鶴の写真、もしくは自分で作った折鶴の写真をFacebookの特設ページ「Paper Cranes for Japan」にアップするよう呼びかけている。彼らの目標は千羽の100倍、つまり10万枚の折鶴写真を集めることで、それにより100の願いを日本に届けたいとのこと。 実はこのプロジェクト、今回の地震が起こった3月11日から始まっており、現在かなりの数の折鶴写真がアップされている。それでは見てほしい。世界中から集まった日本への想いを。 ▼小さいけれど、そこには大き