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ブックマーク / medilabo.hatenablog.com (2)

  • 妊娠とインフルエンザ予防接種 - 予防医療のランダム・ウォーカー

    妊娠中、妊娠をお考えの女性に、是非はやめにインフルエンザワクチン接種を考えていただきたくて、今回はこの内容にしました。 内容は簡潔にします。 妊娠初期のインフルエンザ感染は胎児に対するリスクがあり、また、妊娠中期、後期の感染はインフルエンザ感染が重症化しやすいと言われています。 これから妊娠を計画している女性は、インフルエンザの予防接種を受けた方がよいです。 また、妊娠中でもインフルエンザ予防接種は受けるべきとされています。 現在、日で使用されているインフルエンザワクチンは、病原性のない不活化ワクチンという種類のワクチンですから、胎児異常リスクはないとされています。 逆に、生ワクチンと呼ばれる種類のワクチンは胎児へのリスクを考えなくてはなりません。 風疹や麻疹のワクチンは生ワクチンになります。他にも複数あります。詳細は産婦人科や、予防接種を行うクリニックの担当医師にきいてみてください。

    妊娠とインフルエンザ予防接種 - 予防医療のランダム・ウォーカー
  • 【動悸】は勘違いされています - 予防医療のランダム・ウォーカー

    日々の生活の中で、ちょっとしたタイミングに動悸がする方って、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。 動悸は、どきどきする、脈が速くなる、脈がとんでいる、などで表現されることが多いと思います。 動悸の原因は多くが不整脈ですが、動悸の時の心電図がないと、診断ができません。 だいたい診察時には動悸が起こっていないですから、その時のたった一度の心電図で異常がなかったばかりに、 「その動悸は更年期だから、精神的なものだから」と言われて、当は不整脈なのに、詳しく調べられていない患者さんと、今までかなりの頻度でお会いしてきました。 自律神経失調症だ、と診断されている場合もあります。 このようなことが良く起こる背景には、不整脈を見つけるのはなかなか大変で、工夫が必要で、かなりの手間がかかるからです。 【不整脈はたった一度の心電図では何もわからない】ということを、よく知ってください。 脳梗塞になって初

    【動悸】は勘違いされています - 予防医療のランダム・ウォーカー
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