辺野古移設工事を解説 沖縄県軍普天間飛行場を辺野古移設する沿岸での埋め立 て工事が2017年2月6日にとうとう着工(着手)した。 7日には大型コンクリートブロックがきれいな海に投下 されてしまいました。 辺野古移設工事を反対する県民の反発は頂点に達してい ます。反対派と賛成派の思考を解説します。 反対運動の中、大型クレーン船がクレーンを伸ばしてひ とつずつ投下していきます。 汚濁防止膜のアンカーの役割をする大型コンクリートブ ロック228個のうち、28個が6日にはすでに大型台 船から大型クレーン船2隻に移し替えられていました。 一気に畳み込もうとする国側の必死さも伝わります。 辺野古移設工事、中立思考の沖縄人の目 辺野古移設工事は翁長県知事を筆頭に沖縄県全体が反対 しているように思われがちですが、賛成派もかなりいま す。 僕の感覚では反対派と賛成派が6:4くらいだと見ていま す。 地元沖縄