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2015年12月3日のブックマーク (3件)

  • 《第65回》文部科学大臣賞作品紹介(1)

    第65回全国小・中学校作文コンクールの中央最終審査会が行われ、各賞が決定しました。応募は3万5095点(小学校低学年4883点、高学年8081点、中学校2万2131点)。文部科学大臣賞3点を要約して紹介します。(敬称略) <2015年11月30日の読売新聞朝刊に掲載しました> <中学校> 「夢の跡」 静岡・静岡サレジオ中2年 高田愛弓(たかだ・あゆみ) 父が、逮捕された。 自宅には家宅捜索が入った。毎日「いってきます」と「ただいま」を繰り返す門扉は、マスコミ陣で埋め尽くされた。 2015年5月26日、夕刻のことである。 6人の警官が玄関先で卵のパックに収まっているかのように待機する中、母は親戚に電話をして、駅前のビジネスホテルを押さえてもらうと、祖母に連絡を取り、そこから叔母が私を迎えに行くように手筈(てはず)を整えた。 テレビドラマでしか観(み)たことがないようなことが自分の家で起こって

  • 水木しげるが目撃した朝鮮人差別 - 読む・考える・書く

    安倍大惨事(第三次)内閣が看板に掲げ、担当大臣まで置いている「一億総活躍」。戦時中の「一億火の玉」「一億特攻」といったスローガンと重なって嫌な思いをしている人も多いだろう。 そもそも、「一億○○」といった上から目線のスローガンは、自国の民衆をいくらでも好きなように動員し利用していい道具と見ているからこそ出てくるのであって、そのメンタリティは戦前戦中の支配層と何も違わない。だから、きちんとした歴史認識を持っている人ほどこれを危惧するのは当然である。 ところで、「一億火の玉」とは言うが、大戦当時の日人は一億人もいなかった。国土交通省のデータによると、開戦直前の1940年の段階で、日の人口は約7,300万人である。(開戦後は戦争による死者数に誕生数が追いつかず、さらに減っていく。) これを、大雑把すぎる四捨五入を行って「一億」と言ってしまったのだろうか。 そうではない。戦時中のスローガンの「

    水木しげるが目撃した朝鮮人差別 - 読む・考える・書く
    gowithyou
    gowithyou 2015/12/03
  • 【神が集いし島】東京の離島「神津島」から絶景写真をお届けする - ヨッピーのブログ

    こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、皆さんは「神々が集(つど)いし伝説の島」をご存知でしょうか。 まあ「伝説の島」って言われても中学生が書いたオリジナル小説に登場しそうな名前だし、「クルクルパーのラノベ作家がつけた名前でしょ?」と皆さんが勘違いしても何の不思議もありません。 しかしながらこの「神々の集いし伝説の島」ですが、実は東京都に実在するんですよ。 いや、マジで。その名も「神津島」で、いかにも神様が住んでそうな名前! 古来より、伊豆諸島の真ん中に位置するこの神津島に、島の神々が集まって水の配分について話し合ったという伝説が残っていて、それによって神津島は「神々の集いし伝説の島」と呼ばれるようになったそうです。 まあ偉そうに解説しておいてなんですが僕もこの島の存在を知ったのは割と最近の話なんです。 ↑の赤崎遊歩道の写真をネットで見て、飛び込みとか水遊びが大好きな僕が「何これ!最高やん

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