第22号/平成14年4月1日指定 三河屋本店は、明治33年創業の酒店で、現在の建物は昭和2年に建てられました。伝統的な出桁(だしげた)造りの店構えは、若宮大路の沿道でひときわ目を引く存在です。敷地の奥にある蔵や商品の運搬に使うトロッコなど、昔ながらの商文化が大切にまもられています。 三河屋本店は、鎌倉の戦前の商店建築を代表するものとして貴重な建物です。 所在地:雪ノ下一丁目 構造規模: 木造2階建、蔵は木造平屋 延べ床面積/352.64平方メートル 蔵/83.88平方メートル 屋根/桟瓦葺き切妻および寄棟 蔵/波型鉄板葺き切妻 外壁/押縁下見板張り、一部土壁 蔵/土壁、腰部は鎌倉石積み 建物の沿革 三河屋本店は、明治33年以来、この地で酒屋を営んでいた竹内福蔵氏が、昭和2年とする根拠は、棟札の墨書及び「昭和二年 新築工事控 弐月より」と題された帳面が残されており、昭和2年に起工し、6月に上
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
About Hatoyama Hall鳩山会館を知る鳩山会館(旧鳩山邸)は、内閣総理大臣(第52 ~54代)を務めた鳩山一郎が1924年に建て た私邸です。 設計を手掛けたのは、大正・昭和初期を代表す る建築家として知られる一郎の友人の岡田信一 郎(1883~1932)で、 その当時としては珍しい鉄筋コンクリート造り の洋館は、アダムスタイルの応接室やイギリス の邸宅を思わせる外観など、その見どころは尽 きません。 中でも各所に装飾された鳩をモチーフにした煌 びやかなステンドグラスは、日本を代表する作 家「小川三知」の作品であり、現存する数少な い作品は高く評価されております。 また、綺麗に手入れされた英国風の庭園には90 種160株もの薔薇があり、季節ともなればそ の妖艶な大輪が咲き誇り幻想的な景色がそこに 繰り広げられます。 もっと見る
京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在のものは安政2年(1855年)の造営である。 紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます。
鉄斎美術館「聖光殿」は、清荒神清澄寺第37世法主光浄和上の理想とその意志を継承して、半世紀以上にわたって蒐集されてきた画聖、富岡鉄斎の作品を広く公開展示するために第38世法主光聰和上が昭和50年(1975)4月、清荒神清澄寺の境内に開館しました。 正面玄関の扁額「聖光殿」と門標「鉄斎美術館」の文字は、書家森田子龍の揮毫によるもので、左右の前庭には鉄斎翁ゆかりの地、貴船、鞍馬、天竜、伊予の各名石を配し、また、岐阜県根尾村から分植された薄墨桜が色どりを添えるなど、美術鑑賞の殿堂にふさわしい雰囲気をかもし出しています。 清荒神清澄寺所蔵の鉄斎作品は絵画、書をはじめ、鉄斎が絵付を施した器物、或いは手造りの陶器など器玩と呼ばれるものや、先人の構図、筆法などを学びとるために鉄斎が摸写した粉本など多岐にわたり、晩年の傑作を中心に2,000余点を数えます。 尚、入館料の全額は、美術図書購入基金として宝塚市
「小林秀雄の世界」を5回に分けて掲載してきましたが、今回が最終回、6回目となります。今回は小林秀雄が晩年を過ごした鎌倉を歩きます。 <雪の下三九番地> 小林秀雄は終戦後直ぐの昭和23年6月、結婚後14年間過ごした扇ヶ谷四〇三番地から雪の下三九番地に引っ越します。今までの住まいは亀ヶ谷坂切通しへ抜ける道の途中で、谷間の住まいでしたが、引っ越した先の住まいは雪の下二丁目の高台の上にあり、鎌倉市内が一望に見渡たせる場所でした。 「…昭和二十三年に、兄は八幡宮の裏山の上の広い平家を買って引越した。山の上だから、かなりの登りで骨が折れたが、それだけに高級地ともいえるいい環境の家であった。ぐるりは山にかこまれて、南側だけが開けていて、見晴しはすばらしい。山々の自然は、美しい四季の変化を惜しげもなくみせてくれた。春は線の山のあちこちにふんわりと白い山桜が咲き、秋は黄、茶、深紅、色とりどりに紅葉が錦を織り
開山期間は、3月第3土曜日から12月第2日曜日です。午前9時から午後5時まで。 立入禁止区域に立ち入る、たき火、花火等火気を取り扱うことなどの禁止行為はしないでください。(「禁止事項へ」をご確認ください) コース例1 北ゲートから入山 → 北側登山道へ(スタートから350段ほどの階段なのでゆっくりと進む)→木立の中を歩く(少しなだらかな「七曲り」) → 約15分前後で一重目へ。東大寺、興福寺五重塔などが眼下に映え、南側の春日山原始林は豊かな緑がひろがっています。 (売店不定休) → 約10分程度歩くと二重目へ、高度40m程度上がるだけで東大寺が小さく、そして吉野連山や生駒山などが見えます。 → さらに10分程度歩くと山頂展望台へ到着です。(大和三山や葛城山、二上山なども案内図(銅製)で確認するのも良いでしょう) 山頂には鶯塚古墳もあります。 → 下山は同コースを戻るか一重目少し上から南側
鎌倉ツリープのホームページをリニューアルし公開しました お客様各位 いつも鎌倉ツリープをご覧いただきましてありがとうございます。この度、ホームページのリニューアルし、オンラインストアとして本日2021年8月23日に公開いたしました。 2005年12月の公開以来、鎌倉・江の島の観光情報の発信および地域での体験講座の告知募集業務の機能も有しておりました。現在の新型コロナウイルスの感染抑止という観点もあり、観光情報の発信やワークショップの募集事業はいったん休止し、オンラインでの通信販売に特化することといたしました。 引き続き、オンラインストアにてショッピングをお楽しみいただけますよう商品開発、商品選定、サービスの拡充に努めて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。 アロハス株式会社 スタッフ一同
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く