2015年に現行Sクラスからはじまった「メルセデス・マイバッハ」ブランドの展開は、かつて苦戦を強いられた独立ブランド「マイバッハ」時代(2002〜2013年)をおもえば、かなりの成功を収めているようだ。メルセデスによれば、今やSクラスの約1割をマイバッハ・バージョンとして生産しているという。昨年晩秋に開催されたロサンゼルス・ショーでも、Sクラス・カブリオレをベースとする「メルセデス・マイバッハ S650 カブリオレ」(世界限定300台の生産)を発表し、話題を集めた。 そんな活況のもと、メルセデス・マイバッハが新たに送り出すモデルは、なんとクロスカントリー車の雄、“ゲレンデヴァーゲン”の愛称でもおなじみGクラスをベースとする。去る2月13日、「メルセデス・マイバッハ G650 ランドレー」のオフィシャルフォトとその概要を発表した。 まずは聞きなれない「ランドレー」というネーミングについてだが
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