ファッション界の東洋哲学者キーン・エトロ無段と、棋界のファッショニスタ佐藤天彦名人の異色対局──無我の境地! ファッションがアートなら、将棋もまたアートである。美と取り組むファッション界の異才と、美にこだわる将棋界のファッショニスタが、名人戦第1局が行われる「音羽の間」にて向かい合う。みずからの美意識を世に問い続けるふたりならではの、異種格闘技戦的対局を堪能せよ。 文&構成・今尾直樹 写真・淺田 創(Secession) 取材協力・日本将棋連盟、ホテル椿山荘東京
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SHINJUKU ISETAN’S POP-UP STORE FOR BURBERRY’S SPRING 2018 COLLECTION いつの時代もバーバリーは、男たちの味方だ。トレンチコートは男を凛々しく、たくましく見せ、チェック柄は男をエレガントに、知的に演出する。そのバーバリーの時代を経ても変わらぬ魅力を体感することができるポップアップショップが新宿伊勢丹に登場する。 文・川上康介
グラミー賞のレッドカーペットに現れたセレブは白薔薇で着飾る。ベスト・ドレッサーの6人をはじめ、スターたちのファッションをチェックしよう。 Words by Winsome Li (GQ)
ナイキとデザイナーのリカルド・ティッシによるコラボ・コレクション「NIKE LAB x RT ヴィクトリアス・ミノタウロス」の第2弾が2月23日に発される。2017年の10月にローンチした第1弾の発売日に、ナイキの店舗では長蛇の列ができたり、オンラインショップでは数アイテムが即完売したりした大人気のコレクションの第2弾だ。 目玉となるのは、キャッチーな配色による「エア フォース 1 HI」。白と黒のペースにイエローのスターマークやアウトソールがまず目を惹く。そして、アンクルに配したレッド、白、ブルーのストラップが鮮やかなアクセントになっている。また、ペットボトルを再利用した素材のジムバッグも要チェック。コラボ・ロゴを超ビッグサイズであしらったこのデザインは、普段のジム・スタイルをクールにアップグレードするだろう。 ほかにはロゴのスウェットシャツやTシャツ、ブラックのジャージー&ショーツのセ
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音をテーマにするならストリートシーンを素通りするわけにはいかない。そこから生まれたラグスト(ラグジュアリー×ストリート)はいまが旬。3年半前に『GQ JAPAN』で紹介したムーブメントがここまで盛り上げをみせるとは。 Styling: Ryo Chiba Photos: Daigo Nagao Words: Kei Takegawa コタツでゴロゴロできない ジャージーの最高峰──GUCCI 2018年クルーズ コレクションの1テーマにスポーツを掲げたグッチ。アイコニックなタイガーのエンブロイダリーを背中に貼り付けたのはジャージーだ。パンツにはやはりおなじみとなるウェブ ストライプに着想を得たトリムが。ラグジュアリーへの昇華っぷりがたまらない。ジャケット ¥142,000、パンツ ¥90,000〈ともにGUCCI/グッチ ジャパン カスタマーサービス ℡0120-88-1921〉 ストリー
新しいヘアスタイルを作るために必要なヘアクリームやオイルなどのヘアプロダクト。セルフヘアアレンジは、自分にあったアイテムをみつけることが大切だ。選ぶ基準は、高度なコツを必要とせず誰でも簡単にこなれたスタイルを作れることができるかどうか。 ファッション誌や広告を中心に活躍し、多くの俳優や女優、クリエーターが信頼を寄せるヘアアーティストのKENICHIが、ショート、ミディアム、ロングヘアのモデルを使い、ヘアスタイルをアレンジした。使用するのは、髪にとって大事な自然成分で作られたセンス・オブ・ヒューモアのプロダクツ。美容成分を多く配合しているヘアクリームやオイルは、乾燥による髪のパサつきを実感する季節にこそ選びたい。
完全独立型イヤフォンとは、①左右のイヤフォンをつなぐケーブルがない②充電式③ブルートゥースなど無線機能で音楽再生機器と接続する、というオーディオガジェットだ。2016年に登場したiPhone7がヘッドフォン出力端子を廃止してから、無線でつなぐイヤフォン&ヘッドフォンのリリースラッシュが続き、2017年末に登場した新作は左右各10g以下の重さで、”耳栓”と同等のサイズにまで小型化した。たとえばボーズのSoundSport Free wireless headphones(写真右)は、幅25×高さ32×奥行き30mmと耳孔にぴったりおさまる大きさだ。 コンパクトになった結果、充電と携行を兼ねるキャリングケースも進化した。B&O PLAYのBeoplay E8(写真下)のキャリングケースは、シボがはいったレザー張りだ。ケースの大きさは幅47×高さ33×奥行き73mmとバッグのなかに入っていても邪
DESIGNERS OF THE YEAR 「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」 KIM JONES キム・ジョーンズ [デザイナー] 美男ぶりに、会場からため息が漏れる! 1979年、イギリス生まれ。幼少期をアフリカなど世界各地で過ごし、ロンドンに戻ってデザインを学び、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインのメンズウェアの修士課程を卒業後に自らのブランド「キム・ジョーンズ」を立ち上げてストリート系ファッションをメジャーにした立役者のひとり。2011年からは「ルイ・ヴィトン」のメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターを務める。 以前から、ストリート・ファッションの影響はあった。それが「クール」なことには誰もが気づいていた。しかしストリートテイストがファッションの中心にしっかり組み込まれたのは、間違いなくあのころだったと思う。 そして素材や色よりも
欲しいスニーカーのカタチがここに そろそろ春のアイテムが気になり始める季節。真っ先に確保したいものといえば、スニーカーだ。狙い目は足元に軽快感をプラスでき、かつ大人の男にふさわしい品を醸し出す一足。たとえば、プラダが日本限定で発売したこのモデル。余分な装飾性が削ぎ落とされたミニマルなデザインに、コントラストカラーのステッチワークがモダンなアクセントをきかせる。そしてアッパーに使用された上質なカーフレザーのツヤがクラス感を演出し、すらりとしたプロポーションと白いソールが軽やかなイメージを生む。軽快感、汎用性、品のよさ。そう、大人の男がレザースニーカーに求めるすべての要素がこの一足に備わっているのだ。
[ OLD SCHOOL STYLE ]1970年代のヒップホップ黎明期を彷彿とさせる、ワークウェアのセットアップ。トーナルカラーとプリントシャツでオールドスクールなヒップホップを気取る。 1. PRADA × OLD SCHOOL レトロ・フューチャーをヒップホップ感覚で着る! 着るとジャンプスーツのように見えるセットアップは、ジャケットの袖やパンツの裾に施されたブランドロゴが、懐かしくも新しいアイコニックだ。ジャケット ¥167,000、シャツ ¥120,000、パンツ ¥68,000、ベルト ¥115,000、ソックス ¥23,000、靴 ¥92,000(すべて予定価格)〈PRADA/プラダ クライアントサービス ℡0120-451-913〉
2018年春夏シーズンの流行りはなに? 今季に活躍するトレンド・アイテムをECサイト「Farfetch」からピックアップし、3回にわけて紹介する。第1弾はビッグ・スニーカーだ。 Words by Winsome Li (GQ)
大好きなグレンチェックをエレガントに着こなしたい。キメ過ぎず、崩し過ぎず、チャーミングに生花を持ってみる。伝統柄の威厳とともに、控えめなドレスダウンを。 Words & Styling: Tomoki Sukezane Photos: Junji Hata @ Cyaan Hair: hiro TSUKUI Make-up: Masaki Yoshinaka (ともにPerle Management) Illustration: Stéphane Manel グレンチェックに花を添えて、クール&ラブリーな着こなしを 昨年の秋は、ちょっとしたグレンチェックブームだった。それはメンズに限らず、ウィメンズも同様。グレンチェックのジャケットやコート姿の女性をよく見かけた。実は僕、グレンチェックに関しては、「好き」を通り越して狂おしいほどのマニアである。ブームは関係なく、常に大好きなので、そのため、
前回はこちら エネコシェフの世界を、カジュアルに楽しめるレストラン 2017年9月7日、スパインの3ツ星レストラン、「アスルメンディ・ガストロノミコ」のエネコ・シェフがプロデュースするレストランが六本木にオープンした。 白い建物の地下には最大120席のバンケットルーム、1Fにはレセプションと週末はウエディング会場になる中庭テラスがあり、2Fにダイニングルームと個室が3室がある。ゲストはまず1Fでレセプショニストに迎えられる。予約の確認がすみ、全員が揃うと右手奥の「グリーンハウス」という」部屋に案内される。ここで食前酒を飲みながら、ビルバオの「アスルメンディ・ガストロノミコ」の映像を見て、エネコ・シェフの考え方などについてスタッフが説明するのを聞く。そのとき登場するのがピクニックバスケットだ。蓋をあけると、2~3種のフィンガーフードが入っており、ゲストはチャコリやカヴァを飲みながらこれをつま
1階には、テーラーメード(特別注文プログラム)で仕上げたというGTC4ルッソが飾ってある(取材当時)。色から素材、組み合わせまで、本社の専任スタッフやデザイナーと相談しながら、本当に世界に1台しかないコンフィギュレーションの跳ね馬を手に入れるプログラムが「テーラーメード」という仕組みだ。 この「テーラーメード」では、純正以外のボディカラーはもちろん、シート地にたとえばデニムやハリスツィードを使うなど、自由自在。制限は貴方の財布のナカミと想像力次第、という、ウルトラ贅沢なフルオーダーシステムだ。今回はさすがにそこまで試せないけれども、それはまた次回のお楽しみ、もしくは自分自身の夢、にとっておこうじゃないか。 2階に案内された。色とりどり、ほとんど自由奔放と言いたくなるような色味のステアリングホイールやアロイホイール、シートの見本が並んでいる。テーラーメードなら、こんなに自由にできるものなのか
今年のレッドカーペット・スタイルはホワイトやパステルカラーの装いが大半を占めた。「最優秀女性アーティスト」と「ブレイクスルー・アクト」賞に輝いたデュア・リパがパールピンクのチュール・ドレスを着用し、ラッフルのレイヤーを重ねたボリューム満点の一着で存在感を放った。リタ・オラとアジョワ・アボアーはふたりともフェザーをあしらったホワイトドレスを選んだ。わりと派手な着こなしを好むふたりによる清楚なドレスアップ姿が新鮮だ。 淡い色合いにたいして、ボディコンシャスのブラックドレスでクールに身を固めたのは、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーとヘイリー・ボールドウィン。 彼女たちのドレス姿に共通するのは白薔薇の装飾。無垢性や新しい時代への希望を象徴するホワイト・ローズを飾ることは、女性にたいするセクハラ行為や暴力、不公平待遇の撲滅をめざす「TIME'S UP」運動にたいする支援のジェスチャーだった。
長らく時計のフリーライターをやっていたが、ひょんなきっかけで出版社の社員になり、小さな時計雑誌で編集長になった。”ヘンシューチョー”だの”センセー”だのと祭り上げられて喜ぶ人もいるだろうが、筆者は大体よろしくないと思っている。 昔からお金がなかったので、いわゆる「ガラ」を多く買ってきた。ガラというのは動かない時計のことで、しかしそのなかで動くものを見つけるのがまた楽しいのである。玉石混交といいたいところだが、たいていは石だ。もっとも見ていくうちにハズレは引かなくなるのであって、それをして人は「目が肥えた」という。かくいう筆者も、”石”を引きまくった結果として、”眼”には多少の自信をもつに至った。ただ祭り上げられていると、「狩り」の感覚がどうやら鈍ってくるらしい。最近はガラのなかでも、どうにもならないものばかりを引いている。この状態が続いたならば、いよいよ時計の商売から足を洗わねばならぬ。
僕の大好きなブレザー・ジャケットは、原音により忠実にカタカナ書きすればブレイザー・ジャケット、となる。ブレイザー(blazer)とはブレイズするものなので、つまりは、燃え立つ炎のように赤く輝くもののことだ。 ブレザー・ジャケットのなんたるかの常識では、それはネイヴィー・ブルーの、シングルブレストのテイラード・ジャケットで、前合わせに3つのメタル・ボタンを使い、往往にしてラペルやパッチ・ポケットの縁などにホワイトのテープ状のグログラン飾りがつくもののことである。メタル・ボタンが6つないし8つのダブル・ブレストのネイヴィー・ブレザーもあって、飛行機のパイロットや船のキャプテンなどが着ているけれど、いずれにせよ、燃えるような赤のブレザーを見かけることはほとんどない。 しかし、先日、編集部で会って話をした『Rowing Blazers』(Thames & Hudson、2014年刊)なる本の著者、
アメリカ・西海岸を代表するセレクトショップ、ロンハーマンは若者やサーファーのためだけの店ではない。肩肘張らず、自分らしく人生を楽しむ。そんな大人の男にぴったりの店だということを知っているだろうか? ショッキングピンクのジャケットの胸元には、ブランドのアイコンであるパームツリーの刺繍。白Tシャツにデニムなど、シンプルなコーディネイトが一躍主役級の存在感に変わる。ジャケット ¥150,000〈The Elder Statesman〉、Tシャツ ¥5,800〈Ron Herman〉、サングラス ¥19,000〈金子眼鏡 for Ron Herman〉、パンツ ¥28,000〈以上Ron Herman〉
第60回グラミー賞で、もっとも多いノミネート数を誇ったのはNY出身のベテラン・ラッパーであるジェイ・Zで、その数はなんと8部門。なかでも最優秀年間レコード部門にノミネートされた「4:44」は、あるシンガーの楽曲をサンプリングしていて話題になった。 「4:44」は昨年発表したアルバム『4:44』の表題曲。楽曲の冒頭から流れるソウルフルかつエモーショナルな歌声は、イギリスで活躍するシンガー、ハンナ・ウィリアムズのもの。原曲はハンナがソウル・バンドのジ・アファーメイションズとともに発表した「Late Nights & Heartbreak」と呼ばれる曲だ。70年代のソウルを彷彿とさせる曲調だが、ハンナは2000年代後半頃より本格的に活動を開始した現役の歌手である。 この「4:44」はジェイ・Zのキャリア史上もっともパーソナルな楽曲とも言われており、歌詞の内容は妻であるビヨンセへの謝罪の言葉で占め
モンクレールがあたらしいプロジェクトを開始する。その名は「モンクレール ジーニアス」。モンクレールの天才、という意味だから、ちょっと想像しにくいかもしれないが、これぞデジタル・コミュニケーション時代のモンクレールの新戦略である、とされている。全容が明らかになるのは2月20日、ウィメンズのミラノ・コレクションの初日の予定だけれど、ファッション界の慣わしである春/夏、秋/冬という男女それぞれ年2回ずつのコレクションによってメッセージを発信をしていくというコンセプトが根本的に変更される。 このプロジェクトの目玉は、ゲスト・デザイナーとしてモンクレールとコラボする8人の「天才」たち。①ヴァレンティノのクリエイティヴ・ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーニ②ノワール・ケイ・ニノミヤのデザイナーの二宮啓③イギリスのファッション・デザイナーのクレイグ・グリーン、④ロンドンを拠点にウィメンズで活躍する
祝!「GQレストラン・(居酒屋ふくむ)・オブ・ザ・イヤー2017」記念大アンケート!前編はこちら 田島 朗 『Hanako』編集長 『BRUTUS』副編集長を経て2016年より現職。11月16日に特集「300人に聞いた、いま絶対に行きたい店」が発売されたばかり。 ●ペタンク(浅草/ビストロ) ●ペリキュール(神山町/ビストロ) ●フランツ(白金/ビストロ) ●アンドシノワーズ(小伝馬町/インドシナ料理) ●Ǎn Ði(外苑前/ベトナム料理) ●美虎(銀座/中国料理) ●BOLT(牛込神楽坂/ビストロ) ●The OPEN BOOK(新宿三丁目/バー) ●NATIVO(三軒茶屋/イタリア料理) ●ロングレイン(恵比寿/タイ料理) 田中知之(FPM) DJ、プロデューサー 1966年、京都府生まれ。国内外でDJ、プロデューサーとして活躍。食通としても知られており、全国各地を網羅する情報量の多さ
「めざせ! 世界一のクリスマスツリーPROJECT~輝け、いのちの樹。~」と銘打って神戸市の神戸メリケンパークで開催されていた巨大ツリー観覧イベントは、クリスマス翌日の12月26日に閉幕した。主催者によれば、「世界一」を目指していたのは、ツリーの高さだけではなくて、ツリー(を支えるロープ)に装着するオーナメントの数だったということなのだが、一枚500円で販売されたそのオーナメントは、当初の目標である5万枚には届かなかった。とはいえ、富山県氷見市から運んできた樹高約30mのツリーは、期間中、140万人以上の来場者(主催者発表)を集めている。この数字だけを見れば、イベントはおおむね成功したと見ていいだろう。
「ありふれた日常、そこから永遠にエスケープする……やがて、鼓動と駆動はひとつに、知性が導く感性の高みへ……」やや意味不明ではあるが、女性の口から歯切れよく語られる耳当たりのいい言葉が軽く心に引っ掛かる、アルファロメオ ジュリアのCM。 ジュリアはもともと1962年、1.3リッターのジュリエッタシリーズに代わるモデルとして生み出された、1.6リッター4気筒を積むアルファロメオで、最初は4ドアセダンのTIが登場、やがてクーペのスプリントGTやスパイダーなど多くのバリエーションが生み出されて、60年代のアルファの中核となったモデルだった。 去年デビューした新生ジュリアはそのジュリアの名を復活させたクルマだが、ボディサイズは60年代のオリジナルとは比べ物にならないほど大きくなっている。往時のジュリアは4140×1560×1430mm、ホイールベース2510mm、今のジュリアは4635/45/55×
「世界一カッコいいクルマは何か?」というテーマは、クルマ好きの大好物。「エンツォ・フェラーリは、“これまでに作られたなかで、ジャガーEタイプがもっとも美しい”と語ったらしい」なんてネタを交えながら、結論の出ない議論が夜更けまで続く。 そんな激論に油を注ぐニュースが飛び込んできた。1月末より2月8日までパリで開かれていた第33回国際自動車フェスティバルで、マツダ ビジョン クーペが「Most Beautiful Concept Car of the Year賞」を受賞、つまり、もっとも美しいコンセプトカーに選ばれたのだ。このコンセプトカーは2017年の東京モーターショーに出展されていたから、ご覧になった人もいるかもしれない。 ちなみに、マツダ以外の候補はアウディ アイコン、BMW i ビジョン ダイナミクスなどそうそうたる顔ぶれ。自動車ジャーナリスのほかに、著名なデザイナーや建築家も名を連ね
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大好きなグレンチェックをエレガントに着こなしたい。キメ過ぎず、崩し過ぎず、チャーミングに生花を持ってみる。伝統柄の威厳とともに、控えめなドレスダウンを。 Words & Styling: Tomoki Sukezane Photos: Junji Hata @ Cyaan Hair: hiro TSUKUI Make-up: Masaki Yoshinaka (ともにPerle Management) Illustration: Stéphane Manel グレンチェックに花を添えて、クール&ラブリーな着こなしを 昨年の秋は、ちょっとしたグレンチェックブームだった。それはメンズに限らず、ウィメンズも同様。グレンチェックのジャケットやコート姿の女性をよく見かけた。実は僕、グレンチェックに関しては、「好き」を通り越して狂おしいほどのマニアである。ブームは関係なく、常に大好きなので、そのため、
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