2018年5月16日から19日の4日間限定で、パリ左岸のモンパルナス地区にあるレストラン「ル・デュック」のシェフが来日し、日本限定の特別コースを提供するイベントが開催される。コース内容には、パリ本店メニューからの人気のカルパッチョ ル・デュック風や鯛のウォッカバター仕立てなどを日本の魚介類を使って披露するという。開催場所は東京・四ツ谷の老舗フレンチレストラン「北島亭」だ。 「ル・デュック」が誕生したのは1967年。創業シェフのジャン・ミンケリは「魚介料理でパリの人を喜ばせる」という野望を胸に秘め、海の幸に恵まれた南仏マルセイユからパリにやってきた。だが、当時のフランスは圧倒的な肉食文化。そんななか、あえて故郷・マルセイユで培った魚介の目利きと料理の腕を武器に、今でこそ当たり前の鮮魚のカルパッチョやタルタル、そしてブイヤベースなどの料理を次々と店に登場させ、パリの人々をあっという間にとりこに
リアシートに大切なゲストを乗せる機会の多いクルマであれば、乗り心地や静粛性などを重視するはず。ボルボが今回発表したS90アンビエンス・コンセプトは、それら基本性能を備えつつ、新たな手法でゲストをより快適な空間へいざなう。 ベースとなるのはS90の日本未導入グレード「エクセレンス」。フロントのいわゆる助手席を取り除いた3シーター仕様だ。快適性に加えビジネス環境も考慮したリア空間は、大型タッチスクリーンを始め、冷蔵庫、スウェーデンのオレフォス製クリスタルグラス、シューズボックスなどの快適&機能装備を満載する。アンビエンス・コンセプトはこれらに加え、人間の“感覚”に直接訴える機能を搭載し、快適性をより高めた。 まずは「視覚」。天井に、オーロラ(北極光)や北欧の森林、湖といったテーマに沿ったバーチャル映像を映して目の保養を促す。さらにBowers & Wilkinsのプレミアムサウンドシステムによ
ブラック、レッド、ライトピンクをベースカラーに「REALNESS(リアル)」「HIATUS(活動休止)」「LONGCHAMP PARIS」のフレーズをビッグにあしらったショルダーバッグやトートバッグがクールで洒落っ気満点だ。ハンドルをエキストラロングにしたバッグや斜めに取っ手を配したポーチなど、一捻りを入れたデザインが楽しい。いまが旬のストリートスタイルにスッと溶け込む見た目、そして、旅にふさわしい実用的なアイテムたちはMUST BUYだ。 2006年にブランド「フッド バイ エアー(Hood by Air.)」を立ち上げたシェーン。そのぶっ飛んだ前衛的なストリートウェアが大いに注目を集めていたが、2017年4月ブランドの活動休止を発表、その後、ディーゼルとコラボプロジェクトを展開したり、ヘルムート ラングのカプセル・コレクションを手がけたり、と他ブランドで才能を発揮している。老舗メゾンで
ロゴの人気が高い今、ブランドアイコンをバックルにしたベルトをいち早く手に入れたい。注目はサルバトーレ フェラガモが新しくリリースした「スイッチベルト」。アジャスタブルでチェンジャブルな、画期的アイテムである。 ベルト本体はブラック一色。ただし、フォーマルな印象のスムースレザーと、シボがカジュアルなグレインレザーのリバーシブル。そこに「ガンチーニ」のバックルがセットされる。ガンチーニとは1969年ハンドバッグのクロージャー(留め金)として登場以来、サルバトーレ フェラガモを代表する人気なモチーフ。イタリア語で「小さなフック」を意味する。 このキャッチーなデザインのバックル2個とベルトがセットのボックスが2種類、バックル一個のセットは3種類。ブランドならではの鮮やかなレッドのボックスはそのまま収納として使えるので、まずは基本セットの購入が便利かもしれない。 バックル単体はゴールド、シルバー、ガ
クラシックな銘品は、時代に左右されない。つまりは長く愛用できるということ。だから、投資に見合うだけの価値があるといえる。でも、全身をクラシックで揃えるのは気分じゃない。誰もが知る定番やスタイルをアレンジしてみせる、真=新の”クラシックバットニュー”スタイルサンプルを、テーマ別にわかりやすく紹介。今回は古典的アイテムを現代の解釈で着こなす術の巻! Words: Kaijiro Masuda Styling: Shingo Fukuyama Photos: Shinsuke Kojima, Daigo Nagao Hair & Make-up: Ken Yoshimura @ Avgvst 温故知新=ふるきをたずねて新しきを知る。ファッションにおいても、昔からの定番、スタイルを知ることは大事で、とくに紳士服は基本を知らないと話にならない。でも、ファッションは常に更新される文化である。スタイルは
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