フェンディが10月17日(水)より伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージを皮切りに、全国の主要都市でポップアップイベントを開催する。「フェンディ マニア」と名付けられたこのイベントでは、2019年新作のリゾートコレクションが一堂に会する。 「フェンディ マニア」とは、この度、発表されたカプセルコレクションの名前でもある。今回のコレクションで特徴的なのが、Instagramアーティストのヘイ・レイリーが手がけた遊び心あふれる「FENDI / FILA」ロゴ。80年代のスポーツウェアを象徴するブランドである「FENDI」と「FILA」を融合させたポップなロゴが、レディ・トゥ・ウェアやアクセサリーなど、さまざまなアイテムを彩っている。ほかにも、ウエスタンスタイルを彷彿とさせるスターモチーフをあしらったり、鮮やかな配色をほどこしたりしたアイテムの数々は、ストリートからのインスパイアを感じさせるだけでなく
見た目は従来のハーレーのイメージとはかなり違う。前後16インチの小径ホイールにフロント150、リア180幅のファットタイヤ。見るからに剛性の高そうな倒立式フロントフォークにダブルディスクブレーキ。スポーツバイクのように跳ね上げられた、右サイド2本出しのエキゾーストパイプ。LEDランプを横長に並べた、異型のヘッドライトが作り出す威圧的な表情のフロントマスク。オーセンティックなハーレーとは一線を画す、異端の匂いをプンプンさせたアグレッシブなモデルだ。 ハーレーのソフテイル・ファミリーとは、リアサスペンションを見えない位置に隠し、サスペンションがない時代のリジッドフレームモデルのような雰囲気を演出したクラシックなスタイルのシリーズ。しかし、2018年モデルより、スポーティーなキャラクターのダイナ・ファミリーと統合され、ソフテイル・ファミリーのラインナップが一新された。そのシリーズ統合による化学変
前々からドイツ御三家など欧州メーカーからデザイナーを積極的にヘッドハンティングしている韓国メーカーは、ここ数年来、デザインのオリジナリティが著しく向上したという評価が欧州では高まっている。まだトレンドを牽引できるほどの影響力はないにせよ、上位セグメントで流行ったスタイルを、巧いタイミングで下位セグメントにも展開する、というそんなサイクルが確立しているようにも見える。 思い切り寝かせたルーフからハッチドアにかけてのラインや、シャークスフィン風のオーナメントをもつクオーターウィンドウ、さらにポルシェを思わせる横一文字のリアガーニッシュ&コンビネーションランプが与えられた。 パワートレーンは1.4リッターターボの140ps/242Nmに7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)。これらはプロシードの兄弟車であるステーションワゴン版「シード スポーツワゴン」と共有しつつも、その車高は43m
7月初旬に発売された、オフ-ホワイトとリモワの“透明スーツケース”は記憶に新しい。オフ-ホワイトのデザイナー、ヴァージル・アブローが考案する完全透明なデザインがあまりにも斬新で、大いに注目を集めた。さて、両者のコラボによる第2弾のスーツケースはどうなっているか? さっそくチェックしよう。 10月25日(木)に抽選発売される新モデル「See Through」は、リモワの定番型の「エッセンシャル」をベースにしている。ボディにはファーストモデルと同様の透明ポリカーボネイトを採用し、白と黒2種類のフレームを展開する。 新作の最大の特徴は、オフ-ホワイトの象徴的なクロス・アローズをほどこした「フレックス ディバイダー システム」がボディの内側につけていること。この付属品の外付けカバーをセットすれば、荷物は丸見え状態にならず、プライバシーを気にするひとにとってうれしい仕様だ。 また、オフ-ホワイトのア
写真だと、短躯でキャビンがデカすぎるように思えるけれど、実物はシンプルでありながらクオリティ感があって、オリジナルA110をそっくりそのまま蘇らせたのではない、モダンさがあった。エンジンの位置と搭載方法がリアの縦置きからミドの横置きに変更されたことで生じるはずの違和感もない。それでいて、オリジナルA110の面影をちゃんと残している。 アルピーヌの復活をルノーが正式に発表したのが2012年。新型A110の量産モデルが正式デビューを飾ったのはそれから4年後のことだった。知識としては知ってはいたけれど、実物を目のあたりにすると、“死んだはずだよお富さん”に、会えたような、あるいは、いないはずのお富さんの娘に会えたような、現実感が薄いような、幻を見ているような、夢であるような、スポーツカーというのは多かれ少なかれ、夢のような存在ではあるけれど、そういう心持ちがした。 ドアを開けると、これまたシンプ
スーパーモデルのテイラー・ヒルが思う理想のデートは、意外にシンプルだった。 Photos by Ryosuke Maezawa Words by Winsome Li (GQ)
だがいずれにせよ200万円というのは、ちょっと気の利いたフリーランサーであれば1人ぼっちでも2カ月で稼げてしまう金額だ。それを、繰り返しになるが大のオトナ数百人がかりでわざわざ稼ぎだすという作業は、当時まだ若かった筆者には「……雁首そろえて何ムダなことやってんだ?」としか思えなかった。 もちろん今は、その事業部がやっていたことを「ムダ」とは思っていない。仕事を回転させて多数の雇用を生み、世の中の経済を回すというのは、それだけで尊い営みである。企業よ、ありがとう。 だがこれに類する「ムダ」を、昨今のクルマからも感じてならないのだ。例えばマツダの「ロードスター」という現行車である。 いや「現行ロードスターの存在がムダである」などと言っているわけではない。あれは本当に素晴らしい1台だ。 マニアは「ND」と呼ぶ4世代目の現行マツダ ロードスターは、2015年5月に登場したFRレイアウト(後輪駆動)
全身黒のドレスでパーティ会場へ向かう彼女。足元に時折のぞくレッドソール。見るものをセクシャルな気分に誘う、世の女性を虜にしたクリスチャン ルブタンのギミックは、男性においても有効だ。紳士の差し色といえばチーフがその王道だが、この秋、ソールがこれに待ったをかけた。足を組んだときなどに一瞬あらわになる鮮やかなソールは、たしかにこれ以上ない差し色だ。千葉雄大が見せた。 モデル・Yudai Chiba 写真・Utsumi (Model), Shinsuke Kojima (Still life) スタイリング・Akito Kitano 文・Kei Takegawa ヘアメイク・Shinji Okuyama @ barrel ファッション・ディレクターNoriaki Moriguchi @ GQ Christian Louboutin ルブタンなら女子ウケも抜群 カラフルなソールといえば、クリスチャ
本来、ヴィンテージなアイテムは1点差す程度にとどめるのがセオリーである。なぜならば、ヴィンテージが全身に占める割合が大きいとどうしたってコスプレ臭が発生してしまうからだ。しかしクラシック回帰が進むこの秋は、ヴィンテージなあしらいをもう少しだけ主張したほうがしっくりくる。コスプレにならない、+αのヴィンテージ・アイテムを紹介しよう。杉野遥亮が着る。 モデル・Yosuke Sugino 写真・Utsumi (Model), Shinsuke Kojima (Still life) スタイリング・Akito Kitano 文・Tatsuya Noda ヘアメイク・Ken Yoshimura @ Avgvst ファッションディレクター・Noriaki Moriguchi @ GQ GUCCI レトロ×スポーティな着こなし ニューヨーク・ヤンキースのロゴをあしらった、セットアップにはヴィンテージ調の
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