すまきとすまりんは 瀬戸内海に浮かぶ小さな島を訪れました その名は 小島 (おしま) 小さくても 歴史的には大変重要な役割を果たした島です✨ ーーーーーーーーーー 明治期の日本において 帝都東京が「頭」だとすれば... 瀬戸内海一帯は 重要臓器の入った「体幹」だったと言っても過言ではないでしょう 当時の日本で最も工業化が進んでいた大阪 横浜と並ぶ一大国際貿易港 神戸 東洋一と謳われ 後に戦艦大和を作る呉海軍工廠 日本の火砲の砲弾を一手に製造した大阪砲兵工廠 ・・・・・ ロシア ウラジオストック艦隊 Wikipediaより もしも瀬戸内海に ロシア艦隊の侵入を許してしまえば 柔らかな ”はらわた” を食い破られるがごとく 日本の命運は尽きてしまうに違いありません! (ちょっとホラーっぽくなっちゃいました😱) そこで... 明治日本は瀬戸内海を守るため 入り口となる海峡に要塞を築きました ⇩