「FF12」批評の論争から ここ1、2ヶ月、ブログ界隈で私の興味をそそるような論争がいくつかありました(「ホテル・ルワンダ」に関する論争は凄まじい広がりを見せていましたね)。なんで私が忙しくなると同時に盛り上がんねん!というのは置いておいて、それらをなんとか追っかけることはできても、論争に参加することはできませんでした。 その中で「ファイナルファンタジー12」の批評に関する論争を読んで。 作品に対する批評はなにも制作者のためだけでなく、その作品に関心を持っている人にも重要なものです。私も気になったゲームはまずweb上の批評を見て回ります。しかし“つまんね”とか“これはクソゲー”なんて批評は何の役にも立たず、酷い言葉で言えば“クソのような批評”です(というかそもそも批評とは言えませんね)。 安易な批評はそれに対する批評によって淘汰されていくのが理想だと思っているので、論争の元となったエントリ