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ブックマーク / www.j-cast.com (2)

  • 「ポスト・ベトナム」の生産拠点 ミャンマーにわかに注目集まる

    枝野幸男経済産業相と経団連、日商工会議所のほか、JX日鉱日石エネルギー、クボタ、東芝、シャープ、スズキ、ヤマ ハ、太平洋セメント、三井物産など民間企業14社の代表が2012年1月12~14日にミャンマーを訪問し、 同国が「ポスト・ベトナム」の新興市場として、にわかに注目され始めた。 ミャンマー政府は13日、主要な政治囚の釈放に踏み切り、このまま全政治囚が釈放されれば、米国や欧州連合(EU)が経済制裁の解除に動く可能性が高い。これまで日企業の進出が限られていたミャンマーで、日企業は新たなビジネスチャスを狙うが、政情不安やインフラ整備など、解決すべき課題は多いようだ。 一般労働者の賃金は月額52ドル 今回、枝野経産相と産業界代表でつくるミャンマー訪問団は、 現地で政府要人らと会談。両国の友好親善を確認し、条件しだいで日側に投資の用意があることを伝えた。今回の訪問団は、電機・自動車などの

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  • 福島第一原発事故を暗示した梅棹忠夫の「暗黒のかなた」 「震災と日本人」連載19

    人類の文明のあり方を過去から未来へと見通すならば、それはけっしてバラ色のものではない―。梅棹忠夫が今の事態を予言したような、きわめてラディカル(過激・根源的)な洞察がテレビ番組で紹介されていた。(「暗黒のかなたの光明~文明学者梅棹忠夫がみた未来」NHK教育2011年6月5日) かつて梅棹は「人類の未来」というを構想していたが、結局、そのは完成されなかった。そこで描こうとした未来があまりに悲惨だったからだと言われている。構想された目次の最終章は「暗黒」とあり、そこには「破滅」という言葉も見られた。 が、その最後は「光明」という言葉で結ばれている。梅棹がかろうじて語ろうとした「暗黒のかなたの光明」とは何か、それを考えるのが番組の趣旨であった。 現代文明は、なぜ「暗黒」を招いてしまうのか。梅棹はその根的原因を現代文明を進歩させる原動力となっている科学の質に見ていた。 「人間にとって、科学

    福島第一原発事故を暗示した梅棹忠夫の「暗黒のかなた」 「震災と日本人」連載19
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