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ブックマーク / blog.a-utada.com (2)

  • 完全に権威主義とさよならできる百科事典の作り方: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    おもしろいアイデアというのは、あるものだ。 ウィキペディアの記事の信頼性を ひと目で見分けられるようにする 画期的なアイデアを紹介する。 ●ブリタニカにはなくて、ウィキペディアにあるもの 一昨年、科学雑誌の「ネイチャー」が、ブリタニカとウィキペディアの記事の誤りの数はあまり変わらないと調査結果を発表し、ブリタニカが猛反発す る事件があった。百科事典界の頂点に君臨してきたブリタニカの原稿が、誰が書いたかわからない原稿と同じと言われてはたまらない、というわけで、ブリタニ カは、「調査の仕方がおかしい。記事を撤回しろ」とクレームをつけた。権威ある科学誌の看板を掲げるネイチャーのほうも引かず、調査は妥当なので撤回する 気はないと突っぱねた。 論争の勝敗はともかく、ひとつはっきりしているのは、ブリタニカの編集の方法は確立しているのに対し、ウィキペディア は、よりベターなものがあればいつでも変わりうる

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    graph 2007/11/09
  • アメリカは超実名社会なのか?: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    アメリカだって匿名社会じゃないか、 そう思っていたとしたら、とんでもない。 ベストセラーに書かれた驚くべきアメリカ社会の実態。 ●「実名・匿名」論争 最近のこのコラムの中で、ネットでダントツに関心が高かったのは、「日のネットはなぜかくも匿名志向が強いのか」と題した回だった。匿名による情報発信の問題が気になっている人は、少なくともネットでは多いようだ。 もっとも、匿名と実名のどちらで発信すべきかを、ネットでオープンに議論しても仕方がないと私は思っている。 ネットでの個人の情報発信は圧倒的に匿名が多い。実名で情報発信しろというのは、最初から、圧倒的多数の人々を敵に回して議論を始めるようなものだ。結果は見えている。 先のコラムには、「実名で発信するアメリカのほうが異常なんじゃないか」という反応もあったが、「平気で実名で書いているほうが不思議」というのは、日のネットの平均的感覚だろう。 私も先

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    graph 2007/09/03
    「何をやっても、どんな過ちを犯しても、いつかは検索でわかってしまうから、真っ正直に暮らしたほうがいい。」
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