今ホッテントリになっている この記事『仕事が遅い人の共通項』http://tirrano.com/?p=1543 は的外れだ。仕事を速くこなすためには「素直さ」のようなことはどうだっていい。むしろ邪魔ですらある。仕事の速さに精神論は邪魔でしか無い。もっとシンプルな方法で仕事は速くこなせるようになる。具体的には以下の7つのポイントが有効だ。 1.時間を区切る 「時間をかけて頑張って解決しよう」と考えている時点で、あなたは最も効率の悪い仕事のやり方を選んでいるといえる。なぜなら、「時間で解決しよう」というのは、創造的な解決方法を放棄していることだからだ。たとえば、「象を3秒以内にかけ」といわれたら、誰でも象を表現するために最適かつ短時間で終わる方法を考えだそうとする。時間による制限は人の創造性を引き出すシンプルかつ効率的な方法だ。だから、「イマイチ効率が悪いやり方をしているようだな」と感じるな
良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい皆さん読書をしていますか? 最近読んで、感銘を受けた本を少し思い返してみてください。何冊ありますか。 あまり思い浮かばない人も多いのではないでしょうか。大学生活の中で、サークル活動、就職活動、アルバイトなど 目の前のやるべきことに追われ、読書をする時間を確保することは得てして忘れがちです。 タイトルにある"良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい"という格言は、古代ギリシャの哲学者プラトンの言葉です。 一冊の良い本と出会うことが、その人の人生を大きく変えるケースは多々あります。 それは、歴史を振り返ってみても、読書に関する数多くの名言、格言が残っていることからも明らかです。 新たな価値観や考えに触れ、考えを深めることができるだけでなく、読書には気持ちを落ち着かせる効果もあります。 目の前のやるべきことをこなすことも、もちろん大切
グループディスカッションをただの選考ではなく、知を最大化する場所ととらえるべし グループディスカッションが最初からうまい学生はほとんどいない。「優秀」「頭が良い」と一般に言われるような学生も、ディスカッションとなると突然「イマイチ」な人になってしまうケースがよくある。 その原因のひとつに、グループディスカッションに臨む基本姿勢における、ある種の勘違いがある。 多くの就活生は、グループディスカッション選考を通過したいという意識が強く、ディスカッションを競い合い・コンペの場だと思っているケースが多い。すると「より優れたアイデアを出そう」「自分の意見の正しさをロジカルに説明しよう」と考えて、他のメンバーに競り勝とうという姿勢でディスカッションに臨んでしまう。 しかし、冷静に考えると、グループディスカッションは集まったメンバーの知の集合を最大化することに意義があり、優劣をつけるコンペではない
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