2016/10/12 社内勉強会で使ったスライドを社外向けに一部加筆訂正したもの
見てみると、たしかに Get 系の API だとしても POST を利用しているし、API の URL 設計に get_shared_link_file のようによく言われる REST っぽい設計は使っていなかった。 この方針は同意だ。自分は結構前に REST っぽい API を捨てることにした。だからといって REST API がダメだとかは思っていない。 一般ユーザが使う場合の API は REST API であるほうが慣れ親しんでいる場合が多いからだ。 AWS で利用されている HTTP API 仕様AWS の DynamoDB の Erlang/OTP ドライバーを書いているときに気づいたのだが、AWS の一部のサービスはかなり独特な API の仕様になっている。
この記事はCyberAgent エンジニア Advent Calendar 2015の13日目の記事です。 昨日は同期のmatsuokahさんのブログでした。明日はhuydxさんのブログです。 はじめに 新卒3年目の鈴木(@yudppp)です。 入社してからJavaやったりNode.jsやったりフロントかじったりしていました。 ここ1年はGolangでサーバーサイドのエンジニアをしていました。最近はNetflixを見てゆったりした休日を過ごしています。 会社関連のちゃんとしたブログを書くのはじめてなので柔らかめなマサカリください。 2年以上RESTを意識してAPIを作りつづけていました。 RESTful APIについては同期の鈴木が紹介していたのでこちらを参考にしてください。 また悩んだときはWEB+DB PRESS Vol.82の特集を読み返したりしてました。 ただ開発を進めていくうちに
ここでは、先ほどのリストの一覧を取得する URL を呼び出した時に返ってくる XML を例に、 XML の読み方を説明します。 REST サービスを呼び出すと返ってくる XML は下図のようなものになっています。 この XML は ATOM という形式 (XML の書き方) で記述されています。 XML を上から見ていくと、 途中から entry というタグが出てきます。 この entry タグの中身が 1 行分のデータとなっており、先ほどの URL を呼び出すとリスト、ライブラリの分だけ entry タグが含まれる形で XML が返ってきます。 entry タグの中身を見ると、上図のように link タグがずらっと並び、その後に下図のような m:property タグが続きます。 m:property タグの中身(d:Title タグなど)が実際の値が含まれるタグの一覧で、タグの名前から
Grails 2.3のRest機能のドキュメントを読んでいたら、拡張の一つとして「8.1.7 Hypermedia as the Engine of Application State」というのが書いてあって、調べると面白かったので、この資料(REST: From GET to HATEOAS)を読んだだけでの、私の理解する限りのメモを記しておきます。 一言でいうと、HATEOASとは、Restfulパターンを拡張するアーキテクチャパターンで、Restful原則に対する追加的な制約。どういうものかというと、HTMLアプリの画面遷移を抽象化した、状態遷移を表現するRestful API(=Restful WebアプリのWebインターフェース)を設計するための具体的な方法論になってる。 もちろんGrailsに特化したものではなく、Restと同じレベルのWebアプリケーション一般概念でありRes
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く