Intro スクロールによる DOM 要素の出現などを効率よく検知するため、新しく Intersection Observer という API が追加された。 この API の使い方と、本サイトへの適用について記す。 要素交差(intersection)の検出 ページをスクロールしていく過程で、特定の DOM が画面に出現したことをフックしたいケースがある。 代表例は 画像の遅延読み込み であり、初期ロードでは画像の取得を行わずスクロールしていく過程で順次取得する手法である。 特に画像の多いページでは表示に必要なリソース取得のみに最適化でき、初期画面表示などでは効果が大きいとされる。 これを実装するのに必要なのは、「 <img> 要素が出現しているかどうか」であるが、本質的には「画面外にあった <img> が viewport と交差したか」を取得することになる。 つまり、 要素出現の取得
Intro DOM のイベントリスナの仕様に Passive Event Listeners というオプションが追加された。 このオプションは、主にモバイルなどでのスクロールの詰まり(Scroll Junk) を解決するために導入されたものである。 今回は、この仕様が解決する問題と、本サイトへの適用を解説する。 Passive Event Listeners Spec Scroll Event の PreventDefault() 画面のスクロールに合わせたインタラクションを実装する場合、 Scroll Event にイベントリスナを登録する。 典型的な例では touchstart や touchend をフックし、その中で DOM の操作などを実施するなどがある。 場合によってはイベントリスナ内で preventDefault() を呼ぶことで、スクロールそのものを止めることもできる。
ScrollMagic helps you to easily react to the user's current scroll position. It's the perfect library for you, if you want to ... animate based on scroll position – either trigger an animation or synchronize it to the scrollbar movement (like a playback scrub control). pin an element starting at a specific scroll position – either indefinitely or for a limited amount of scroll progress (sticky ele
60fps scrolling using pointer-events: none Paul Lewis did an interesting article a while back about avoiding unnecessary paints through disabling hover effects as the user scrolls, which is a great approach. The down side being managing all your hover states through a parent class. UPDATE: I’ve done a follow up article which demonstrates a more robust technique. That approach doesn’t scale well an
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