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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (5)

  • 開高健も通った老舗バー閉店 83歳毒舌マスター「アホの相手疲れた」(1/2ページ) - MSN産経west

    昭和33年創業の大阪・梅田のバー「キャシー」が、31日閉店する。寿屋(現・サントリー)社員だった作家の開高健も通った名店だ。店主の塩野保男さん(83)によると、閉店の理由は「アホ(常連客)の相手するの疲れたから」。54年間変わらぬ毒舌と飾らない人柄で、多くの客を魅了してきた。実際は体調を崩しがちになったことが閉店の理由というが、老舗の止まり木が消えることを惜しむ声は多い。 店は大阪駅前第1ビル地下2階にある。「KATHY」と書かれたドアの向こうでは、8席のL字型カウンターが午後5時には埋まる。 ほとんどの客のオーダーは、角瓶のハイボール。常連客に言わせると、最近人気の飲みやすいハイボールとは違って「どっちかっていうとソーダのウイスキー割やん」。濃いめに作るのがキャシー流だ。 創業時は別の場所でサントリーのトリスバーとして営業。大阪市大出身で同社宣伝部に採用され、PR誌『洋酒天国』の編集など

  • 「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。 STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。 だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に

    「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • 【センター試験】ノーベル賞も後押し? 強まる「理高文低」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    18歳人口が多いことなどから、受験生が昨年より約1万8千人増えたセンター試験。大手予備校によると、今年も景気低迷を背景とした国立大志向や、就職を意識し、文系より理系学部に人気が集まる「理高文低」傾向が続いている。関係者は、山中伸弥京大教授が昨年にノーベル賞を受賞した明るい話題も理系人気を後押しするとみている。 東京・郷にある東大の試験会場では、午前8時から多くの受験生らが塾講師らに見送られながら緊張した表情で教室へ向かった。国立大農学部志望という川崎市の井伊貞之晋さん(18)は「中高と私立へ通っていたので、大学では親に負担をかけたくない。国立一です」と意気込んだ。埼玉県蕨市の陳崇義さん(18)も「小学校の教職免許を取りたい。中高と私立なので学費の安い国立志望です」と話した。 大手予備校によると、家庭の経済状況を反映した国公立大志向や地元志向は平成20年のリーマンショック以降の傾向で、今

  • 「都心は積雪なし」大外れ 気象庁予想 - MSN産経ニュース

    東京都心でも「大雪」となり、全国高校サッカー選手権決勝が順延。14日午後、東京・国立競技場(撮影・川口良介) 東京都心は14日、大雪に見舞われたが、気象庁はこの日未明まで「都心で積雪の恐れは小さい」と予想していた。同庁は「気温が予想より大幅に低くなったため」と釈明している。 気象庁は、東京を対象に午前5時46分に発表した気象情報で「多摩を中心に雪となるが、東京23区で積雪になる可能性は小さい」とし、14日日中の予想最高気温を6度としていた。 しかし、東京都心(大手町)の気温は、午前1時現在は8・6度だったがその後、下がり続け、正午現在で0・8度。都心では午前10時20分ごろに初雪を観測後も雪が降り続け、同10時41分になって東京23区に大雪注意報を発表した。 今回の大雪は、冬場から春先にかけて州南岸を低気圧が通り、降水とともに北からの寒気を呼び込んで関東に大雪をもたらす「南岸低気圧」が原

  • 【プロが教える就活最前線】椅子に座らされ、1時間にわたって罵詈雑言…泣くに泣けない「内定辞退」の現実+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    「おまえのせいで、育成計画が狂ったんだぞ。どうしてくれるんだ!?」 内定辞退を告げた学生は、内定者リストおよび育成計画を見せられて、人事にこう言われました。 内定辞退者に対する企業のこのような風当たりは、強くなる一方です。内定辞退は、職業を選ぶ権利を持つ学生にとって合法です。強制的に引き止められない企業は、違法すれすれの「引き止め」や「腹いせ」に走るようになりました。このような時代になった背景には、どのようなものがあるのでしょうか。

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