ブックマーク / note.com/benli (3)

  • インタビューの公正性と信頼性|小倉秀夫

    小川たまかさんによる「【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性」という連載が、Yahoo! Japanニュースで行われていました。 で、私が目を疑ったのは、以下の部分です。 Colabo側は和解の条件に、指名したライターによるA氏へのインタビューを盛り込んだ。A氏がこれを了承し、筆者とジャーナリストの安田浩一氏が都内でインタビュー取材を行うこととなった。インタビューが行われたのは9月中旬。取材には、Colabo弁護団の弁護士2名が同席した。 紛争の一方当事者の代理人たる弁護士が2人も同席していたら、インタビュイーが、当該一方当事者に阿った受け答えをするリスクが高まるので、まともなジャーナリストならそれは避けるのではないでしょうか。同席していた弁護士がインタビュー中どういう態度だったのかわかりませんが、自分たちの意に沿わない発言をインタビュイーがした場合に「違うではないか」と声を荒

    インタビューの公正性と信頼性|小倉秀夫
    grdgs
    grdgs 2023/10/20
    アノンの心情があまりにも的確に引き出され、不都合かつ自尊心がボコボコにされて悔しいからと、どうにかして雑な難癖つけて精神の安定を図ろうと必死なアノン達。蛸壺の中で★をつけあい精神的勝利を得ることに躍起
  • 例のオープンレターと社会的評価の低下|小倉秀夫

    言語表現による名誉毀損の成否は、基的に最判平成9年9月9日民集51巻8号3804頁の打ち立てた基準によってなされます。 新聞記事による名誉毀損の不法行為は、問題とされる表現が、人の品性、徳行、名声、信用等の人格的価値について社会から受ける客観的評価を低下させるものであれば、これが事実を摘示するものであるか、又は意見ないし論評を表明するものであるかを問わず、成立し得るものである。 とした上で、 ある記事の意味内容が他人の社会的評価を低下させるものであるかどうかは、当該記事についての一般の読者の普通の注意と読み方とを基準として判断すべきものであり(最高裁昭和二九年(オ)第六三四号同三一年七月二〇日第二小法廷判決・民集一〇巻八号一〇五九頁参照)、そのことは、前記区別に当たっても妥当するものというべきである。すなわち、新聞記事中の名誉毀損の成否が問題となっている部分について、そこに用いられている

    例のオープンレターと社会的評価の低下|小倉秀夫
    grdgs
    grdgs 2023/10/04
    その後に公開され内容が明らかになったのだから、それを元に検証するのが当然であり、"という意味に理解する人はほぼ皆無" とするのは無理すぎる。無理な言い訳も弁護士の業務であろうが、いくらなんでもひどい。
  • 日本は「レイプ犯に優しい国」か|小倉秀夫

    トッキーさんという人が、私のツイートを批判した上で、 「日は「性犯罪事案での有罪率が極度に高い国」だとか言ってますけど、そもそも日では、裁判まで持ち込まれたレイプ事件が極端に少なく、大半が「泣き寝入り」になっているということを知らないんですか?」と述べ、その根拠として、「5月26日付朝日新聞によると、心理学や医学の研究者らが、31人(複数の被害を受けた人もおり、被害件数は41件)の性犯罪被害者にインタビューしたところ、その中で警察に相談をしたのは9件あったが、加害者が有罪になったのは2件だけだったそうです。」と述べています。その上で「こういう『泣き寝入り』の構造があることを含めて日は「レイプ犯に優しい国」と言っているのです!」といっています。 実際のデータを見てみましょう。 日側のデータとしては、法務総合研究所の「性犯罪に関する総合的研究」をみてみることにしましょう。 これによれば

    日本は「レイプ犯に優しい国」か|小倉秀夫
    grdgs
    grdgs 2019/11/20
    泣き寝入りが多いから認知件数が少ないのではと言われているのに、有罪÷認知件数を基準にして泣き寝入りが少ないってのは違うだろ。
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