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2008年9月17日のブックマーク (1件)

  • 【土・日曜日に書く】論説委員・石井英夫 佐藤将棋の心は「意自如」 - MSN産経ニュース

    ≪羽生マジックなのか≫ ひぐらしが鳴いて夏が去っていく8月末の夕べ、将棋の佐藤康光棋王(38)の“お疲れさん会”を東京・大手町のすし屋でささやかにやった。 しがない一将棋ファンの強引な申し出にも、こうして気さくに(当は大迷惑だろうが)応じてくれるところが佐藤さんの人間性のすばらしさである。 佐藤棋王はすでに永世棋聖の称号の主だが、この7月、激闘の末に現職の棋聖位を羽生善治4冠に奪われた。僭越(せんえつ)ながらその戦いを慰労したかったのだ。2勝2敗のあとをうけた最終局(7月18日)、われわれ素人にはどうやっても佐藤優勢と見えた局面があった。飛車と銀の両取りに角を放ったからである。ところが羽生さんは“両取り逃げるべからず”で、△8六歩というあやしい一手を指した。妖手(ようしゅ)である。 もとより私などにはその8六歩がいかなる意図と意味を持つものかわからなかった。ところがそこで佐藤さんの指し手

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    green_summer 2008/09/17
    意自如