写真撮影プロカメラマン・写真撮影講師が、カメラとは?から、子供、料理、夜景などをうまく撮るためのコツや技、ヒントまでを、わかりやすく解説・伝授します!
明るい照明で撮影しているのに、写真の仕上がりが暗い・・・。 黒いものが明るくなりすぎてグレーになって、ギラギラした仕上がりになってしまう・・・。 っと悩んでいる方も多いはずです。 それは当然です!! デジカメはそのような特性だからです! デジタルカメラは自動的に写真の明るさを判断して補正する特性があります。 白い物が多い、 明るい写真は暗くします。 黒い物の多い、暗い写真は明るくします。 この特性のおかげで太陽の下でも、薄暗い室内でも簡単に写真を撮ることが可能になるのですが、すべてが中間色の「グレー」になってしまうので、商品撮影などには向きません。 撮りたい写真のイメージによって「露出補正」をすることによって初めて、イメージ通りの写真を撮ることができます。
・デジタルカメラにおける「偏光(PL)フィルター」の活用 偏光フィルター(以下PLフィルターとする)はフィルターの中でも特殊な構造を持っています。 その秘密は「偏光」という現象にあるのです。 「偏光」とは何なのか? 光は波の性質を持っています。普通の状態の光の振動方向は、進行方向に直角で、その個々の光が集まっている為にあらゆる方向に無秩序に向いた光の集合体です。 この光がガラスやプラスチックなどの非金属の平面に特定の角度で当たり反射すると、反射した光の性質が大きく変化し、一方向にのみ振動する偏った光になるのです(理論上)。面白い現象です。 この振動方向が偏った光を「偏光」と呼んでいます。 偏光現象の特徴として「偏光」が起きるのは反射した光のみで、ガラスを透過した光には偏光現象は起きません。また金属面への反射も偏光現象は起きません。 ただし、ガラス面などに反射した光がごく一般的な撮影環境では
小さな花を引き立たせるテクニック(5)~便利なマメ知識 (05/22) 小さな花を引き立たせるテクニック(4)~露出補正とは? (05/15) 小さな花を引き立たせるテクニック(3)~前ボケとは? (05/09) 小さな花を引き立たせるテクニック(2)~背景をぼかす (04/24) 小さな花を引き立たせるテクニック(1)~背景を選ぶ (04/16) パソコンでデジカメ画像のスライドショーを楽しむ (04/04) メディアを挿入しただけで画像一覧を表示させるワザ (03/27) CD-Rにサムネイル付きで写真データを保存する (03/20) オンラインで手軽に写真プリントを注文する (03/05) 思い通りの色や明るさでプリント注文するには? (02/28) インクジェットプリントとDPEショップ、どちらが得? (02/19) インクジェットとラボでのプリントはどう違う? (02/14) 浮
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