Jリーグ、来季から1S制に…わずか2季で逆戻り 10年2100億円の放映権締結で 2016年9月7日4時55分 スポーツ報知 Jリーグが来季からJ1を1ステージ(S)制に戻す方針を固めたことが6日、分かった。昨季からシーズンを前期と後期に分ける2S制に変更し、チャンピオンシップ(CS)を実施することでリーグの活性化や増収を狙った。だが来季から英国のパフォーム・グループと10年間で約2100億円の放映権契約を締結。優勝賞金が15億円以上になることが判明するなど大幅な収入増が見込めることから、現行方式の分かりづらさを考慮して1S制へ回帰する。 Jリーグが大きな決断を下した。リーグ関係者によると来季から現行の2S制をやめ、96年と05~14年まで実施していた1S制に回帰する方向で最終調整に入っていることが判明。各クラブにも伝えられたもようで、早ければ今月末にも正式決定することになる。 現行方式