若い世代に人気のスマートフォンのアプリを使って小学1年生の女の子に裸の写真を自撮りさせ、送らせたとして会社員の男が強制わいせつなどの疑いで逮捕されました。 警察によりますとことし8月、京都市に住む6歳の小学1年生の女の子に裸の写真を自撮りするよう要求し送信させたとして強制わいせつや児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。 2人に面識はありませんでしたが、若い世代に人気のスマートフォンのアプリ「ZEPETO」のメッセージ機能を使って知り合い、やり取りをしていたということです。 女の子は日常的にスマホを使っていて、自分のスマホを隠す女の子の様子を不審に思った母親が確認したところ、やり取りが分かり、警察に届け出たということです。 調べに対し木野容疑者は容疑を認め「小学校高学年くらいの子どもだと思っていた」と供述しているということです。