2014年2月5日のブックマーク (2件)

  • 茂木誠『経済は世界史から学べ!』

    かなりな話題になっている著作を編集部から送っていただきました。ありがとうございます。高校生や大学受験生にはもちろん、そして若いビジネスマンが高校時代の世界史を思い出しながら読む最初の一冊としてはいいではないでしょうか。基的にマクロ経済については、「アベノミクスは、政府による日銀コントロール」という政治経済的な側面が、明治以来の政府vs日銀の構図で抑えられています。また公共事業の功罪、TPPの論点と貿易自由化の成果、そして消費税の景気への影響への懸念などが、歴史的背景とともにわかりやすく整理されているところがわかりやすいですね。「安倍内閣は経済政策的には左派政権」という最近のリフレ派の中でのホットイシューについてもふれているところが、特に面白いなと思いなと思いました。また江戸時代の新井白石的な官僚政治家を一刀両断し、田沼意次ら実体経済理解派を支持しているところは入門段階のとしてはあまり

    茂木誠『経済は世界史から学べ!』
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    grf1720001 2014/02/05
    面白そう
  • “お金儲けは善ですか? 悪ですか?”「資本主義」の原点、カルヴァンの教えとは?

    経済は世界史から学べ! 連載は、「世界史というレンズ」を通して、経済をより深く理解するというアプローチをとったものです。 経済(お金)に関する事柄は、ある日突然生まれたものではなく、歴史的な必然性を持って生まれます。 ゆえに、その歴史の必然性を知ることで、経済をより深く理解することができるのです。 増税、TPP、円高、デフレ、バブル、国債、恐慌etc。 「そのとき、何が起こっていたのか」という歴史の流れを知ることで、経済の「なぜ」「どうして」がスッキリわかるようになります。 著者は、駿台予備校講師の茂木誠氏。「東大世界史」「難関国立世界史」等の講座を担当する実力派です。 歴史の流れをわかりやすく、そして深く理解させるプロフェッショナルが、「経済を世界史から学ぶ」という試みに挑戦します。 バックナンバー一覧 世界経済は「資主義」に基づいて動いています。しかしそもそも、「資主義」という考

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    grf1720001 2014/02/05
    こういうことだったんだ