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増田文学に関するgrindrockerのブックマーク (2)

  • こんばんは、カマキリのオスです。今まさに愛する妻に食いちぎられている..

    こんばんは、カマキリのオスです。今まさに愛するいちぎられている最中、これを記述しています。 私には人間の営みがどのようなものであるのかは皆目見当も付きませんが、自分の宿命はわかっています。もちろん、生まれたときからわかっていたわけではありません。つい数分前までは恍惚でした。憧れの女性をようやく自分のものにできたのですから。 思えば彼女はクラスでは目立つ方ではありませんでした。しかし、自らの中に芯のあるような、そんな態度が私の心を惹きつけて離しませんでした。彼女も私もハナカマキリではなく没個性的なオオカマキリですが、私にとって彼女は世界に一人だけの高嶺の花でした。 きっかけは「ハリガネムシ、ついてるよ」でした。陸上部に所属していた彼女は卓越した身体能力で、私に寄生しようと試みていたハリガネムシを殲滅したのでした。きっかけは彼女の単なる善意から。彼女が意図せず作ってくれたそのきっかけを私

    こんばんは、カマキリのオスです。今まさに愛する妻に食いちぎられている..
  • 僕の時給が900円なのは(注:しょうもない結論)

    このご時世、水物の業だけで生きていくのは大変だ。 まあ、衣住だけでいいのなら何とかやっていける。 しかし、それだけで生きていけないのが現代人の贅沢な悩みだ。 そうして始めたスーパーのアルバイトも、板についてかれこれ数ヶ月が経つ。 慣れてくると余裕も出てきて、その余裕は欲へと変換される。 これは先日、店長に時給を上げてもらうよう交渉してみることにした話。 昼休み、店長が暇そうなタイミングを見計らい、話しかける。 「店長、ちょっといいですか」 僕の怪しい敬語も、開き直ってからだいぶ板についてきたものだ。 「ああ、何や」 店長は弁当をべながら休憩をとっていた。 店長の手作りなのか、それとも嫁さんが不器用なのかは分からないが、無骨な弁当だったことは覚えている。 もちろん、店長の弁当はどうでもいい。 僕が店長に話しかけたのは時給を上げてもらうためで、弁当の中身を覗くためではない。 遠まわしに、

    僕の時給が900円なのは(注:しょうもない結論)
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