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bookとsocietyに関するgrindrockerのブックマーク (3)

  • 売春少女を保護して親元に返すと地獄を見る――セックスワークさえできない最底辺を生きる女性たち | ダ・ヴィンチWeb

    貧困とセックス』(中村淳彦、鈴木大介/イースト・プレス) 読者は、風俗で働く女性や売春する未成年の少女に対してどのようなイメージを持っているだろうか。「何かしらに巻き込まれて、脅されて働いている」。「そんな仕事、辞めたらいいのに」。「そんなところで働く女なんて、きっととんでもない奴に違いない」。こんな声が聞こえてきそうだ。しかし『貧困とセックス』(中村淳彦、鈴木大介/イースト・プレス)を読めば、そんな偏見も変わるに違いない。セックスワークが、どうしようもない状況と貧困に追い込まれ、さまよう女性の受け皿となっていたら、同じことが言えるだろうか。書は、途方もない日の現実を知り尽くした二人が対談形式で「身も蓋もない話」をしている。最底辺を生きる女性の暗く解決策の見えない連鎖が暴露されているのだ。 未成年の家出少女たちが全国から歌舞伎町に集まってきているのはご存じだろうか。彼女たちは行き場を

    売春少女を保護して親元に返すと地獄を見る――セックスワークさえできない最底辺を生きる女性たち | ダ・ヴィンチWeb
  • 大人になった私が、白ポスト(=有害図書回収箱)について調べてみた | ドアラジオ

    大人になった私が、白ポスト(=有害図書回収箱)について調べてみた 2015-07-01 普段は気に留めない街の疑問を、執拗に追及するハイエナズクラブ。今回は、誰もが見たことがあるが誰もが詳しくは知らない「白ポスト」を調べ尽くして、その「中」まで覗いてきました。 いつもの街、いつもの道、いつもどおりの日々を過ごしていると、世界は退屈な物に思えるかもしれません。ですが、普段は通り過ぎてしまっている風景を一つ切り取り追いかけてみると、その世界は意外と面白かったりするのです。 例えばコチラ、 皆さんはご存知でしょうか? 日郵政が管轄している「赤ポスト」とたびたび比較されるこれは、「白ポスト」と呼ばれているものです。その目的は、青少年有害図書回収、つまりエロやエロビデオなどをポストインするものなのです。 当時女学生だった私は、通学路に置いてあったこれを一度認識してから、気になってしょうがなくなり

    大人になった私が、白ポスト(=有害図書回収箱)について調べてみた | ドアラジオ
  • 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - チェコ好きの日記

    「ファスト風土」とよばれるような土地を舞台にした話題の小説があるという話は前々から聞いていたのですが、このたび勇気を振りしぼって、山内マリコ氏の『ここは退屈迎えに来て』を読んでみました。 ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫) 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る 以下はこの小説の感想文です。既読の方、未読だけどネタバレ上等の方以外は、注意してお読み下さい。 ファスト風土はなぜ“退屈”なのか まずこちらの小説に対する私の第一印象なんですが、何かもうタイトルだけで8割くらい持ってってるというか、「勝ち」だな、と思いました。 この小説の舞台は、前述したように「ファスト風土」とよばれるような地方都市です。構成としては全部で8編の小説からなる短編集で、8編それぞれの主人公は別ですが、すべて同じ地方都市を舞台

    『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - チェコ好きの日記
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