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2021年12月31日のブックマーク (3件)

  • ふるさと納税「強欲ポータルサイト」に高まる鬱憤

    「今年は8000億円市場だ」――。 11月下旬、ふるさと納税の仲介を手がけるポータルサイト事業者らが一堂に会した業界団体の初会合。祝辞のため、都内の会場に姿を現した菅義偉前首相はそう切り出した。 ふるさと納税の拡大が止まらない。2008年の制度創設以来、各自治体の受け入れ寄付額の総額は右肩上がりを続け、コロナ禍でのステイホームも追い風にその勢いを増している。2021年は、過去最高を記録した2020年の6725億円を大幅に上回る見通しだ。 かつては高所得者の利用が中心だったふるさと納税は、利用者の裾野を年々広げ、今やその存在を知らない人はほとんどいない。だがその一方で、制度は多くの矛盾を抱えたまま肥大化している。 サイト間の争奪合戦が白熱 「今の制度のままなら、なくなったほうがマシ」。あるポータルサイトの運営会社の社員は、そう漏らす。この社員が心を痛めているのは、過熱するサイト間での寄付者の

    ふるさと納税「強欲ポータルサイト」に高まる鬱憤
    grisella
    grisella 2021/12/31
    逆進的で不平等な制度を推進する政府が怖すぎ。喜んで利用する気持ちに到底なれない。私は金も権力もない弱い人間なので、社会が弱肉強食が正義、自分さえ良ければOKな方向へ進むのは恐怖でしかない。
  • 学校というやっかいな存在 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    私は学校がきらいだ。自分自身の経験として、すきではない。学校の唯一の魅力は友だちとあえることであって、それ以上ではない。授業のすべてがつまらなかったかといえばさすがにそこまでではなく、たまにおもしろい授業をしてくれる教師もいた。けれど、それが魅力でわざわざ行きたい気持ちになるかといえば、そんなことはなかった。 「なぜそんなつまらない学校に行くの?」みたいに、もしも当時の自分にたずねたら、おそらく「ほかに行くところがないから」と答えたことだろう。当時の自分の感覚では、おとなになればはたらかなくてはいけない。はたらくのは学校に行くよりもめんどうそうだから、まあ学校のほうがマシなんだろうな、程度にみえていたようにおもう。言葉をかえれば、おとなになったら自分もなんらかの手段でかせぐんだろうとはおもっていた。だが、不思議なことに、学校とその状態をむすびつけたことはなかった。「おとなになる」のは、年齢

    学校というやっかいな存在 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
    grisella
    grisella 2021/12/31
    話がより逸れるけど、幼い頃から多くの習い事して受験勉強して…それって質の高い教育なのか? と思う。「恵まれた家庭の子」が幸せとは限らない。ある意味虐待に近いケースありそう。子供の貧困問題と別の話だが。
  • 「先が見えません」年の瀬、無料の食品求めて続く都会の行列 「パンク寸前」悲鳴上げる支援団体:東京新聞 TOKYO Web

    この年の瀬も長い行列ができた。東京・西新宿の都庁前など、都会のあちこちで目にする民間団体による生活困窮者のための無料の品配布会。コロナ下で激増した利用者は、緊急事態宣言が解除された後も落ち着く気配がない。年越しを前に支援者らは公的支援の強化を訴える。(中村真暁)

    「先が見えません」年の瀬、無料の食品求めて続く都会の行列 「パンク寸前」悲鳴上げる支援団体:東京新聞 TOKYO Web
    grisella
    grisella 2021/12/31
    この世は弱肉強食だと分ってはいたが、コロナ下では日々その事を意識させられる。平穏に暮らしている事への後ろめたさ、でも今後どうなるか分からないという不安…無力感に苛まれる。何のために政府が存在するのか。