「中・低所得者」は喫煙率が高いという調査結果に、衝撃が広がっている。 「所得」と「生活習慣」を調査 厚生労働省は今月、「所得」と「生活習慣」等に関する状況の調査結果を発表。 それによると、喫煙を習慣としている者の割合は男女共に、世帯所得600万円以上の世帯員と比べて、世帯所得が600万円未満の世帯員で高いことが分かった。 年収200万円未満世帯で高喫煙率 世帯所得別にみた喫煙者の割合は以下の通り。 【男性】 200万円未満 35.4% 200万円以上~600万円未満 33.4% 600万円以上 29.2% 【女性】 200万円未満 15.3% 200万円以上~600万円未満 9.2% 600万円以上 5.6% 男女共に、世帯収入が200万円未満で喫煙率が最も高くなった。 ネット上に反響が殺到 この調査結果を受けて、ネット上には反響が殺到。 所得低いほど喫煙率高いのなんで?煙草高くない? —
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