2016年10月1日のブックマーク (2件)

  • 「よつばと!」で、早くもジェンダーバイアスやステロタイプの社会的圧力を受け(?)、よつばが「着飾ったおひめさま」にあこがれてしまった、という話。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    最新号…でいいんだっけかな? えでみれば、どんな話がわかるだろう。ある意味衝撃的な、物語の転換点かもしれない。 なんともほほえましくも、さびしくなった話である。 これまで非常に、把握している限りは多少の限界はありつつも、ジェンダーフリー的な行動、言動をしていた小岩井よつばという主人公が、今回社会的な「女らしくあれ」という『空気』や『同町圧力』(字が違ったっけ?まあお隣さんは同じ町だから同町でいいだろう)によって、自分にはその自覚がないまま意識や価値判断が流されてしまい、 髪が長いのがきれい ドレスをきるのがきれい プリンセスはきれい といった、ジェンダーバイアスにとどまらずに、自らの階級意識にめざめる前に、ゆがんだ形での特権階級への憧憬までを抱くようになってしまったのである。 これこそ、このゆがんだ社会の合わせ鏡でなくてなんであろうか。 いいたいこともいえないこんな世の中じゃ。 先生あなた

    「よつばと!」で、早くもジェンダーバイアスやステロタイプの社会的圧力を受け(?)、よつばが「着飾ったおひめさま」にあこがれてしまった、という話。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    gryphon
    gryphon 2016/10/01
    昔の言葉でいえば「一丁前に色気づいてきたか」のひとことになるのだが、ジェンダーとポリコレから見ればそう簡単には言えない(のか?)
  • 「憲法ってなんですか?」に対する、木村草太の答え(木村 草太)

    1 張り紙から過去が見える ここ数年、かつてなく憲法に注目が集まっており、私も、しばしばテレビやラジオの出演依頼を受ける。 報道機関で印象的なのは、セキュリティの厳しさだ。「社員証は必ず携行しましょう」といった張り紙をよく目にする。張り紙と言えば、夜のラジオでしばしば声をかけて頂く某局のトイレには、他局では見ないユニークな張り紙がある。「居眠りは止めましょう」と書かれているのだ。居眠りの常習犯がいたに違いない。 「憲法学者がなぜ張り紙の話など始めるのだ?」といぶかしがる方もいるかもしれない。しかし、張り紙は憲法理解のための良い素材だ。 2 憲法って何ですか? 仕事柄、よく「憲法って何ですか?」と聞かれる。答えかたはいろいろあるが、私は、「国家権力がしでかした失敗への反省から作られた張り紙のようなものだ」と説明することにしている。 歴史を振り返れば、国家権力は、気に入らない人間を弾圧したり、

    「憲法ってなんですか?」に対する、木村草太の答え(木村 草太)
    gryphon
    gryphon 2016/10/01
    【仮説】『時代背景を学んでいれば憲法二四条は…(略)同性婚を禁じる趣旨など全くないことは明らか』と主張するより「両性」の字句変更の方が確実では?/あと木村氏は「法律としては同性婚は禁じてもいい」論者ね