19日午前、ソウル市鍾路区斎洞の憲法裁判所で統合進歩党に対する政党解散審判でパク・ハンチョル憲裁所長が判決文を読んでいる。//ハンギョレ新聞社 統合進歩党が創党から3年で解散させられた。 憲政史上初の政党解散審判の結果であり、国家権力が代議制民主政治の核心である政党を強制的になくした政治史的“事変”だ。 韓国憲法裁判所は19日午前、政府が請求した統合進歩党政党解散審判事件で、裁判官8対1の意見で解散を決めた。 この宣告の効力は直ちに発生し、中央選挙管理委員会は統合進歩党の政党登録を抹消することになる。 統合進歩党と同じ名前を使うのはもちろん、類似した綱領を掲げる政党を創党することも禁止される。 党費・後援費・預託金・国庫補助金など進歩党の残余財産は国庫に還収される。 裁判官の多数意見は“統合進歩党綱領の「進歩的民主主義」は韓国社会を植民地半封建社会と規定し人民民主主義革命を前面に掲げる「自