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  • 一知半解なれども一筆言上 「トッツキ」と「イロケ」の世界【その4】~大日本帝国陸軍の”大躍進”~

    前回の記事『「トッツキ」と「イロケ」の世界【その3】~部付(ブツキ)はコジキ~』の続き。 今回引用紹介する箇所でようやく「トッツキ」とは、「イロケ」とは何なのか。 そしてそれがどのように関連しているのか、ということについて明らかになります。 (前回の続き) 「ドロガメ」とか「出歯ガメ」とか「オカメ」という渾名で呼ばれたK少佐という、まるでどこかの国の進歩的映画監督のようにスタッフを撲るので有名な参謀がおり、「将校を撲り倒すのが彼の唯一の趣味」だといわれていたからである。 たとえそういうことがなくても、それがどれほどやっかいなことかは今の人にはもう理解できまい。 ただ中国関係の記事を注意深く読めば、当時の日軍のこういった状態もある程度は理解できるのではないかと思う。 これはほんの一例だが、「文藝春秋」昭和四十七年十月号の『中国に何か起っているか』で、森康生氏が「諸君!」に載った「大躍進時代

    gryphon
    gryphon 2014/08/04
    “このイロケぐらい兵士にも下級幹部にも耐えられないものはなかった。「一生懸命」「大いに成績をあげてます」のジェスチャーのため、全く無駄な重労働を部下に強いる。兵士はそんなことはすぐに見抜いてしまう”
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