あのね、網膜剥離の手術ってね... キンタマ引きちぎられるほど痛いよ!!!!!! いや、実際キンタマ引きちぎられた方が痛いと思うんだけど、まぁそれぐらい痛いっちゅー事ね ※この先閲覧注意！かなり痛い表現あり※ それでも見たい人はアテントとかガッチリはいてご覧になる事をお勧めいたします まず麻酔打つんだけどフツーに眼球に注射ブッ刺す 眼球に針が刺さるってね拷問だよね、ハハハ この時点でねオレが敵国のスパイだったら国家機密から初体験の年齢、性癖まで有る事無い事全部喋っちゃうよ で、眼球を切開するんだけども、麻酔効いててもうっすらそれが見えちゃうんだね、困ったね～ 指先に心拍計が着いててドラマの手術シーン見たく 『ピっピっピっ...』 って機械が鳴っているのが分かるんだけども、メスが近づいてくると 『ピピピピピピピ！』 ってやたら早くなっちゃう ようするに機械が 『あなたビビってますよ～』 って

今で言う『オレオレ詐欺』や『振り込め詐欺』の被害の増加がテレビ・新聞で取り上げられ、話題になり始めた頃だったと思う まだ両親と同居していたオレは昼飯なんかを一緒に食いながら 『オカンも気ィつけんとアカンで』 なんて話をしていた それ以外にも老人・中年を狙った詐欺事件が毎日のようにテレビから流れていたのだ そんなある日、中蔵家に小包が届いた あて先はオカンも親父も聞いた事がないという横文字の会社の名前だった 気味が悪くなったオカンは開封はもちろんせず、小包の出荷表に書かれた横文字の会社に電話をかけた 『アナタの会社から小包が届いておるんですが、私はアナタの会社を存じ上げませんし、コレはどういうことでしょうか!』 前に述べたとおり年配の方を狙った詐欺事件が毎日のように報道されていた頃だ この小包が何か、詐欺事件のきっかけになると思ったのであろうオカンは電話で怒鳴り散らしたという ほどなくしてオ