2014年は64本の書評を書きました。その中から特に面白かった本を一般書籍10冊、小説5冊びました。小説は古典SFが中心です。以前書いた紹介記事へのリンクを貼っていますのでそれぞれの本の詳細はリンク先記事を参照ください。 2014年に読んだ本は全体としては書評に書いた数の三倍程度、150~200冊ぐらいで、その中から書評として書ける本を選んで書いたという感じですね。基本的に、本を読むときは本を塊として読む傾向が強くて、特定の興味があるテーマに関連する本の中から入り口になる本を選んで、その本の参考文献一覧だったり、同一ジャンルだったりを確認して相互に関連が深そうな本を同時進行で読んでいくようにしています。ある本を読むために他の本を読むことで、その本について書ける段階まで知識を収集してから書くという感じなので、一冊の本について書くために4~5冊読み、読んでいるうちにより良い本に出会って最初とは