ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (4)

  • 名寄せって難しいのよね - novtan別館

    同姓同名同生年月日くらいだったら「便宜上」同一人物として扱っているシステムは結構多いと思うよ。 事故の経緯に関し、銀行側の説明をまとめると、次のようになります。 寝屋川支店では、死者の親族からの要請を受けて、死者の銀行口座を閉じた。この際、三井住友銀行の全国の顧客の口座一覧の中で、死者と同姓同名、同じ生年月日の人物を、住所を確認せずに閉じた。 http://21432839.at.webry.info/201601/article_4.html その人がどの支店に属する人かが重要であった時代ならともかく、今銀行にとってリテールのお客さんの住所は富裕層ならともかくそうじゃなければそれほど大きな意味合いを持っていないことも多いでしょう。 銀行についてはペイオフの絡みでずい分昔に名寄せのシステムは整えたんですが、実際のところ、システム的な名寄せを全て信じて何かをすることは難しいので名寄せされた人

    名寄せって難しいのよね - novtan別館
    gryphon
    gryphon 2017/06/04
    行政や銀行が「どこのどいつか(最終的には)わからないこともある」社会がいいか「お前が何者かは完全に把握されている」社会がいいか。
  • 「福島放射能鼻血デマ」と「STAP細胞」と「わかってないこと」 - novtan別館

    根幹は大して変わらない話。科学的知見とはなにか。 STAP細胞の話が最初に世に出た時「科学を馬鹿にするな」と言われたという話は有名ですが、これは科学の閉鎖性を示しているエピソードではなくて、科学的知見とはなにかを端的に表している話ではあります。一方で、こういった「先人の業績」を力づくで打ち破っていくことが科学の発展の醍醐味とも言えます。 STAP細胞の件が残念だったのは、せっかく正しい方法論を選択してそこに挑んだはずだったのに、認められたいがために?禁忌を犯してしまったことですね。自分の業績のために科学を裏切ったところでろくな末路にはなりません。 てな話は鼻血デマでも同じなんですよ。 ある一定の確度で「わかっている」ことを否定するというのは大抵の場合はわかるために費やした努力をバカにしているようなもので、「100%わかってないことはわかってると言うべきではない」なんて言い出す必要がある人は

    「福島放射能鼻血デマ」と「STAP細胞」と「わかってないこと」 - novtan別館
    gryphon
    gryphon 2014/05/04
    『根幹は大して変わらない話。科学的知見とはなにか』
  • オタク教養とは何か - novtan別館

    あるいは衒学趣味というかな。 無料の冒頭しか読んでないけれども。 で、直接は関係しない話なのですが、このお話のなかに「剣聖ラインハルト」という人物が出て来るんですね。ぼくはこの名前を見たとき、ちょっと苦笑してしまいました。いやいや、ラインハルトといえば金髪の孺子だろう、と(笑)。 オタクにとっての「教養」は崩壊した。次は「常識」がなくなるだろう。(2124文字):弱いなら弱いままで。:海燕のチャンネル(海燕) - ニコニコチャンネル:エンタメ ちょっと苦笑してしまいますよねwこの言葉にw 確かに、僕もちょっとそういう世代ではあるので、ラインハルトと言ったらまずその名が浮かぶのは否定しない。でも、例えばジャンゴ・ラインハルト(ジャズ・ギタリスト)の名前も同時に浮かぶわけで、「ラインハルト」自体がそこまで珍しい名前でないことを知っている。なので、 ぼくの感覚では、まあ『銀英伝』を読んでいないこ

    オタク教養とは何か - novtan別館
    gryphon
    gryphon 2013/04/16
    川原泉の、例の「おハルさん」についての話かと思った。
  • 文化を言い訳にしてはいけない - novtan別館

    どーしちゃったの楠さん。 こんな人だったっけ…もっとリテラシーのある人かと思っていたんだけど。 はあそうですか…と言わざるをえない… 単にリスクを負っても、それを周りにまき散らしてもいいから俺がべたいんだ!ということならわからんでもないのです。周囲に与える被害も含めて自己責任。なあに、たいていは問題なんだから大丈夫!(飲酒運転の言い訳みたいですけどね) でも、文化の名のもとにそれが許容されるべき、と考えるってのはやっぱりおかしい。文化だったらいい、であれば日の悪しき風習(家長制度とか体罰とか夜這いとか部落差別とか)も文化の名のもとに許容されかねないんじゃないの? 表現の自由とか内心の自由みたいなものともまた違う。それらは他者に害を及ぼさない限りは尊重される。 いわゆる公衆衛生は、社会全体で機能させないと意味が無いので、今までもある程度の強制力とともに発達してきたわけで、その結果、今の、

    文化を言い訳にしてはいけない - novtan別館
    gryphon
    gryphon 2012/10/08
    タイトルはむしろ「公衆衛生は個人の自由では済まない」としたほうが射程が広いかも。
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