14日午後10時50分ごろ、愛知県豊橋市内のスーパーマーケット駐車場で、ストーカー容疑で警官から職務質問を受けていた男性が乗っていた軽乗用車から出火。激しく炎上する事件が起きた。男性は救助されたが、意識不明の重体となっている。 愛知県警・豊橋署によると、現場は豊橋市中野町平北付近にあるスーパーマーケットの敷地内駐車場。40歳代とみられる男性はストーカー容疑で手配されていたが、男性の乗るクルマを午後9時30分すぎに同所で署員が発見。職務質問を実施しようとしたが、男性は施錠した車内に閉じこもり、署員の質問には答えようとしなかった。 男性は車内でタバコを吸うなどしていたが、午後10時50分ごろに車内で小規模な爆発が発生。クルマは炎上し、男性の着ていた衣服にも延焼した。署員や近隣住人が消火器で消火。男性は近くの病院へ収容されたが、全身ヤケドで意識不明の重体となっている。 警察では男性が車内に油など
安倍政権でブレーンを務める飯島勲内閣官房参与は10日、集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更について述べたうえで、憲法の「政教分離原則」についての従来の政府の見解が変更される可能性に言及した。飯島氏が上記の発言をするに至った経緯と意図は一体なんだろうか? なお、この発言の中でキーワードとなった、「政教分離原則」については、次の記事で解説しているので参照してほしい。(飯島参与の発言で注目、「政教分離原則」って何?[ニュース解説]) 飯島参与は政府見解の見直しを示唆 飯島氏は10日のワシントンでの講演で、集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更について述べたうえで、「公明党と創価学会の関係は政教一致と騒がれてきたが、内閣法制局の発言の積み重ねで政教分離ということになっている」と述べた。飯島氏は党と支持団体の関係は憲法の「政教分離原則」に反しないとする政府見解を説明しつつ、「法制局の発言、答弁が一気に変わ
安倍政権でブレーンを務める飯島勲内閣官房参与は10日、憲法の「政教分離原則」について、これまでの政府の見解が変更される可能性に言及した。飯島氏が述べる、「政教分離原則」とは何だろうか? なお、飯島氏が上記の発言をするに至った経緯と意図については、次の記事で解説しているので参照してほしい。(公明党が不快感、なぜ飯島参与は政教分離原則の政府見解変更を示唆したの?[ニュース解説]) 「政教分離」とは? 「政教分離」とは、国家と宗教を分離させる憲法上の原則をいう。その明確な定義や分離の程度は国によって様々だが、政治に対する宗教の干渉を防ぎ、その一方で信教の自由を確保することを目的としている。 日本国憲法における政教分離原則は、第20条と第89条が根拠になっている。そこでは、宗教団体が国から特権を受けたり、「政治上の権力」を行使することが禁止され、財政面でも宗教団体への公金支出が禁止されている。逆に
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