本日12月8日は太平洋戦争開戦の日ですが、日本では終戦後に記された文書についての話題で盛り上がっているようですね。 www.japantimes.co.jp ポツダム宣言受諾以降、「いかに天皇の戦争責任を回避して皇室を存続させるか」は日本政府にとって最重要課題だったんでしょうねえ。連合国による軍事裁判の開廷が迫るなか、1946年に宮内庁の役人が昭和天皇に面会し、開戦に至るまでの経緯から終戦後まで、天皇がどんなことを考えていたのかをヒアリングして記録しました。このときに役人が残したメモ書きが平成になってから公開され、やっと一般に存在が知られるようになったとのことです。 この役人のメモ書きが現存していて、今回オークションにかけられたんですよね。で、それを落札したのが高須クリニック院長の高須克弥さんとのことです。 高須院長といえば、記事中で、 He drew public attention e